2017年08月12日

SF本読了 巨神計画

「巨神計画 (上・下)」(S.ヌーヴェル)を読了。Kindle版。

発掘戦艦モノ…とは言わないかもしれないけれど,割と好きな設定。

ただ,張られた伏線のデカさの割にお話がこぢんまりしていて,これは最後どう畳むつもりなのか...と思って最後まで読んだらぜんぜん畳まれておらず,解説によるとなんと3部作とのこと。

3作全部出てから一気に読みたかったかなぁ。どうも間が空くと忘れてしまう。

posted by ソウヘイ at 06:28| Comment(0) | 読書

2017年08月07日

アマチュア無線(フィールドデーコンテスト2017)

フィールドデーコンテスト(規約)への参加は6回目。

暑い中移動運用は大変なので,最近は係数1の第2常置場所に移動することが多かった。けれど今回は地元クラブの企画で1日目の夜から集まってみることに。

幸い夜は涼しく虫も少なく快適だった。

構成としては、東屋にFT-817とポータブルバッテリー(サンバーで使っていたもの)を持ち込み、アンテナはOMさん手作りのバンザイ型短縮ダイポール(7MHz)をお借りした。他のメンバーはできるだけ被らないようにバンドを分けてアンテナを張った。




さすがに7MHzはよく聞こえているけれど、呼ぶ局も多くてQRPではなかなか取ってもらえない。1局交信してボウズを回避してからは、集まったメンバーと飲み食いしたりおしゃべりしたりしながらのんびり。22時頃までで12交信。

2日目は少し高い公園の駐車場にOMさんと移動して、OMさんの7、21のDPと144、430の八木をシェアさせてもらいながら、車で運用。V/Uにはそれほど良いロケーションではなかったけれど、けっこう楽しめた。

ロードスターの車内で初めて本格的にCWの移動運用をしたけれど、ただでさえ車内が狭いのに、無線機にチューナーにパドルにキーヤーと、ほとんど身動きが取れない状態。この上ログ用にパソコンを使うのは厳しそうなので、今回はノートに手書きした。




気候が良ければオープンにして、車外にテーブルなどを置いて併用するのがいいと思う。ただ夏場はエアコンをかけないと死んでしまうので、仕方がない。ただし,ロードスターは停車しているとエアコンの効きが悪いように思う。FR車なので冷えないカーエアコンのナゾあたりにヒントがあるような気がしている。

2日目も一番稼げたのは7MHzで、21、144、430はちょこちょこと。8時から11時頃までやって、1日目と合わせて32交信。





過去のフィールドデーコンテストの様子:2016年2015年2014年2013年2012年
posted by ソウヘイ at 21:29| Comment(0) | アマチュア無線

2017年07月31日

SF本読了 攻殻機動隊小説アンソロジー

「攻殻機動隊小説アンソロジー」を読了。Kindle版。

豪華な執筆陣で、こんな本出たんだ、という感じ。ただボリュームはもっとあっても良かったかなぁ。攻殻マンガ版のアイデンティティはあのマンガとは思えない分厚さ(物理的、情報的)だと思うので。

ちなみに攻殻は士郎氏のマンガ版が一番好き。アニメは押井版しか見たことがない。アニメや実写で原作のあの情報量が再現できるとは思っていないので、見る気もあまりない。ただ,このアンソロジーにはアニメからの設定流用などもあったようで,知らないネタ(笑い男?)もあった。

どうせ小説にするならもっとぶっとんだ設定のスピンオフもありかと思ったけれど、割と原作の雰囲気を大切にしている作品が多かった感じ。攻殻はマンガの表現だからこそ描ける話だと思っているので、小説なら小説でしか描けない別な攻殻というのも良いのではないか。

【収録作品】
円城塔「Shadow.net」
三雲岳斗「金目銀目 Heterochomia」
朝霧カフカ「攻殻機動隊 Soft and White」
秋田禎信「自問自答」
冲方丁「スプリンガー Springer」

posted by ソウヘイ at 21:01| Comment(0) | 読書

2017年07月24日

SF本読了 パラークシの記憶

「パラークシの記憶」(M.コーニイ)を読了。Kindle版。

名作ハローサマー、グッドバイの続編。前作同様の青春ラヴストーリーでありながら、ハロー〜で謎だったあれこれに解答が与えられるという大サービス。

前作ほどではないにしろ、けしからん恋愛シーンが多いのと、やや説明過剰とも言えるラストなんだけど、ちょっとでもモヤモヤが残るのはイヤな向きには良いかもしれない。

私も前作が異世界ファンタジーっぽくてちょっとなぁ、と思っていたけれど、ちゃんと今作で既知宇宙とのインタラクションが描かれたことでスッキリした。イーガンの直交3部作にも、ほのめかしでもいいからこういう展開を期待したんだけどなぁ。

それにしてもハーディもドローヴもまったくもってけしからん。

posted by ソウヘイ at 21:47| Comment(0) | 読書

2017年07月11日

ミステリ読了 マインド・クァンチャ

「マインド・クァンチャ」(森博嗣)を読了。Kindle版。

楽しみにしていたヴォイド・シェイパシリーズも完結なのかな。あっと驚くような展開はなかったものの,落ち着くべきところに落ち着いた感があってラストも良かった。

人と人との斬り合いの話でありながら,清らかで美しい。そういう意味では他の森ミステリィと共通する部分もあるのかも。

森さんならここから驚天動地の展開で百年シリーズにつなげたり...というのもありかと思ったけれど,さすがにそれはなかった。

posted by ソウヘイ at 21:02| Comment(0) | 読書