2017年02月22日

アマチュア無線 ARRL International DX CWコンテスト2017

このコンテスト(規約)も貴重なDX交信の機会なので、だいたい毎年参加するようにしている。

ただ、昨年と比べてもハイバンドのコンディション低下が顕著になっているとのローカルOMさんの情報なので、ベランダのモービルホイップでは厳しいかもしれない。

かといって、移動してダイポールを張るとしても、車で使えるリグはFT-817(5W)だけ。ということで選択肢としては、モービルホイップで100Wを出すか、ダイポールで5Wという2択になる。今まで車からDXはほとんどやったことがないので、今回は後者でチャレンジしてみることにする。ちなみに200Wの固定局(実家)はDX向けにはあまりロケーションが良くないのと、早朝からアンテナを張ったりしづらいので見送った。

太平洋に面した海沿いのロードパークで,1日目の10時過ぎ,まずは21MHzのモービルホイップでワッチしてみた。案の定アメリカの局はぜんぜん聞こえず。唯一グアムが聞こえたけれど,呼べども呼べどもまったく届かず。




ダイポールを逆Vに張って改めてワッチ。しかしやっぱり聞こえない。グアムも消えてしまった。

これでは今回は0交信で終了かな,と諦めかけたけれど,一応手持ちの14MHzのダイポールも張ってみることに。

こちらは21MHzと比べると少しアメリカの局も入感している。その代わり聞こえる局にはJAからのコールが集中していて,呼んでもなかなか取ってもらえない。JA各局は最低でも50W,だいたい100Wとか200W,500WやKWもちらほら。そりゃ5Wでは太刀打ちできないよなぁ。ちなみにアメリカ以外の局はコンテストナンバーに送信出力を送る。

たまたま聞こえ始めたばかりのOR(オレゴン州)の局を呼んだら,何度も聞き返された末にようやくコピーしてもらえた。さらにCA(カリフォルニア州)の局とも交信成立。たった2局ではあったけれど,この悪条件でよく頑張ったと大満足。

せめて50W出せる移動用のオールモードリグを手当てしたいところだけど,サンバーだと電源の確保も厳しいし,予算もないし,悩ましいところ。




【過去のARRL International DX CWコンテストの様子】
2016年2015年2014年
posted by ソウヘイ at 21:38| Comment(0) | アマチュア無線

2017年02月13日

SF本読了 ゴッド・ガン

「ゴッド・ガン」(B.J.ベイリー)を読了。Kindle版。

Kindleの積ん読リストからたまたま選んだら、昨年読んだ「カエアンの聖衣」のベイリーだった。

これは短編集だけど、いろいろな趣向の作品が揃っていて楽しめた。

特に好みなのは表題作と、「大きな音」,あとは最後の「邪悪の種子」あたりかな。不老不死ネタってSFと相性が良いと思うけど、あまり読んでいない気がする。肉体捨ててアップロードしちゃうやつはけっこうあるけど。

【収録作品】
ゴッド・ガン
大きな音
地底潜艦〈インタースティス〉
空間の海に帆をかける船
死の船
災厄の船
ロモー博士の島
ブレイン・レース
蟹は試してみなきゃいけない
邪悪の種子


posted by ソウヘイ at 22:21| Comment(0) | 読書

2017年02月11日

アマチュア無線(関東UHFコンテスト2017)

関東UHFコンテスト(規約)は,高い場所に登ればそこそこ楽しめるけれど,時期が時期だけに山の上は雪の心配があってなかなか難しい。過去5回のうち,2回は雪で断念している。

今年もコンテスト2日前に少し雪が降って,平地では積もるほどではなかったけれど,当日朝にいつもの移動場所(奥日立きららの里;標高422m)に向かったら,除雪作業中で入れず。




一緒に行ったOMさんに代わりの移動運用候補地を教えていただくものの,山に登れないということでちょっと見晴らしのいい公園の駐車場とか,そういう場所がせいぜいとのこと。

ということで,良い場所がないかドライブがてら見ていって,川沿いの土手で出てみることにした。標高はないけれど大きな山や障害物は近くになく,HFなら充分に飛びそう。

しかし,アンテナ(7エレ八木)を立ててワッチを始めてみると,当たり前だけど山の上と比べるとまったく聞こえない。カスカスに聞える局もあるにはあるけれど,呼んでもまったく届かず。山の上ならば符号がコピーできる程度に聞える局にはほぼ5Wでも届いていたので,ロケーションの違いはあまりにも大きい。




ということで2時間ほどやって交信は5局だけ。まあ今回はHFの移動運用に良さそうな場所を確認できたことが一つ成果だったかな。

20170211kntuhf.jpg

【過去の関東UHFコンテストの記事】
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
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2017年01月18日

SF本読了 宇宙年代記<合本版>

「宇宙年代記<合本版>」(光瀬龍)を読了。Kindle版。

セールで半額になっていたのでポチって,あまりのボリュームになかなか手がつかなかったけれど,昨年の11月から3ヶ月近くかかってようやく読了。

独特の味わいがあって良いんだけど,さすがにこれだけ一気に読むとお腹いっぱいかな。

ちょうど「オホーツク二〇一七年」を2017年に読めたのは良かったかも。SFで描かれた未来に自分たちは住んでいる。網走に宇宙空港はできていないし,月への往還宇宙船もまだないけれど。

演出で特殊な組み方をしているページが「喪われた都市の記録」の後半に多数出てきて,これはKindleでは画像扱いになっているんだけど,Kindle Paperwhite(2012年モデル)だと細かすぎて読みづらい。拡大すれば読めるんだけど,操作が最近のスマホみたいにスムーズには動かないので面倒。特殊な組み方といってもテキストなので,この辺はもっとうまくデータ化してもらえたらうれしい。

IMG_3723_w500.jpg

【収録作品】
シティ〇年
ソロモン一九四二年
残照一九七七年
晴の海一九七九年
墓碑銘二〇〇七年
氷霧二〇一五年
オホーツク二〇一七年
パイロット・ファーム二〇二九年
幹線水路二〇六一年
宇宙救助隊二一八〇年
標位星二一九七年
巡視船二二〇五年
流砂二二一〇年
落陽二二一七年
市(シティ)二二二〇年
戦場二二四一年
スーラ二二九一年
エルトリア二四一一年
シンシア遊水地二四五〇年
流星二五〇五年
西キャナル市二七〇三年
連邦三八一二年
カビリア四〇一六年
カナン五一〇〇年
辺境五三二〇年
東キャナル文書
喪われた都市の記録(上・下)


タグ:Kindle SF 光瀬龍
posted by ソウヘイ at 21:04| Comment(0) | 読書

2017年01月05日

サンバーバンその後(足回りの車載動画)

スバル内製サンバーの特徴として,軽箱バンや軽トラとしては異例の四輪独立懸架であることが挙げられる。

なぜだか子供の頃から車のサスペンションというのが好きで,ラジコンのカタログを見て,こっちはダブルウィッシュボーンだけどこっちはリジットだなとか比較して楽しんでいた。

せっかくなのでサンバーのサスペンションが動いているところも見てみたいけれど,普通のデジカメで足回りを撮るのはちょっとためらわれる。

最近はアクションカメラというのが普及してきて,そこそこの画質のものならだいぶ安くなってきた。ビックカメラの初売りを冷やかしに行ったときに,フルHD30fpsが撮れて1万円という機種を見つけたので試しに買ってみた。防水ハウジングや取り付け用のマウント類も同梱されていてすぐ遊べる。

b-cam.jpg

サンバーはフレーム構造なので,うまくフレームに固定できるようなアングルなどをホームセンターで調達。三脚用のマウントを使う場合,ネジが特殊なので注意。1/4UNCというインチネジになる。ホームセンターによっては売っていないところもある。

取り付ける時は振動などもあるのでできるだけしっかりと。念のためタイラップ等で落下防止もする。

sambar_cam1.jpg

こちらが左リアの牽引フックにカメラを固定して,左後輪を撮ったもの。設定はデフォルトの1080p 30fps。もう少し下から引きで撮りたかったけれど,位置的に厳しかった。高いカメラだともっと広角で映せるかもしれない。それでもこの価格・サイズでなめらかなフルHDが撮れるのだから良い時代になった。


リアサスペンションはセミトレーリングアーム。乗り心地は乗用車と比べると悪いけれど,サスペンションはちゃんと動いているみたい。それにしても下回りはボロボロ。車検整備も12ヶ月点検も通しているので要所は大丈夫なんだろうし,調子も良いけれど,なんか不安。

リアの別アングル。同じく左リアの牽引フックから右後輪を撮った。中央上に見えるのはクラッチワイヤー。半クラッチの様子がバッチリわかってしまう。左右のサスペンションアームが独立に動いているのはわかると思う。後半は右後輪の前あたりのフレームにカメラを固定して,右後輪を撮っている。これもちょっとわかりにくいかな。


sambar_cam2.jpg

最後はフロント。右前輪の前部のフレームにちょうどいいUボルトがあったので,そこに固定。右前輪を前から撮影。駆動輪ではないのでシンプル。形式はストラット。


こんなことをして遊んでいるうちにあっという間に正月休みは終わってしまった。

アクションカムの使い方はアイデア次第。次は何を撮ってみようか。
posted by ソウヘイ at 21:04| Comment(0) |