2014年02月17日

アマチュア無線その後(関東UHFコンテスト,ARRL DX CWコンテスト)

関東UHFコンテストへの参加も3回目。毎年移動している奥日立きららの里(標高422m)に今回も移動して運用したかったのだが,コンテスト2日前に降った大雪の除雪が進まず登れないということで断念。山の方の積雪量は20cmほどで,雪国に比べればたいしたことはないけれど,当地では除雪体制がまったく整っておらず,主要国道など以外は住人が除雪するか,自然に融けるのを待つしかないという状況。

仕方がないので自宅のベランダに仮設したGP(VX-1000)で430MHzをワッチしてみたが,これがまったく聞こえず。唯一聞こえたローカル局と,15kmほど離れた同一県内の局とだけ交信できた(3QSO)。標高の高い場所で八木アンテナを使った場合との違いがはっきりわかったという意味では良い経験だった。

参考リンク:過去の関東UHFコンテスト参加の様子(2012年2013年)

その代わりというわけでもないが,1週間後のARRL DXコンテストのCW部門に参加(規約)。

ハイバンドのコンディションは春頃からぼちぼち上がるのかなと思っていたけれど,この時期でも意外と入るとのことで,ベランダにモービルホイップ(RHM5)を立てて1日目の9:00JSTからワッチしてみた。あまり強くはないけれど,そこそこ聞こえる局もある。主に西海岸。

パイルが収まった頃に呼んでみたら,一発コピーではないけれど,なんとか取ってもらえている感じ。DX局はコンテストナンバーに送信電力(W)を送るということで,「599 5」と打ったけれど,何度もNR?を打たれてしまった。他の国内局が「599 1TT」(100W)と打っているのを聞いて,次からは「599 TT5」と打つようにしたら,こちらの方が聞き返されることが少なかった気がする。それでも「TT5 OK?」(マジで5Wなの?ワオ!:意訳)みたいなやり取りもあったりして楽しめた。

ということで10局のW,VEの局と交信できた。ほとんどが西海岸か,西部の州。遠いところではニューメキシコ州(9500km),アリゾナ州(9400km)など。

ARRLDXCW

RHM5

GM707
posted by ソウヘイ at 22:06| Comment(0) | アマチュア無線

kindle本読了 天地明察

「天地明察(上・下)」(冲方丁)を読了。Kindle版。

時代小説は普段読まないジャンルだけれど,SFも書いている冲方氏の本だし,算術や天文がテーマで,何より角川のKindle本半額セールということで買ってみた。

とても面白くて一気に読んでしまった。事実を元にしたフィクションということで,そうか,そういうことがあったのか,と感心しきり。

それにしても半額セールというのは紙の本ではあり得ない売り方だったので面白いと思った。ちょっと気になるけど...という本をとても買いやすくなる。すぐ読めなくて積読になったとしても置き場所も取らないし。一方で単行本(のkindle版)と文庫本(のKindle版)の価格差とか,そのへんはまだまだ問題があると思う。


posted by ソウヘイ at 09:47| Comment(0) | 読書

2014年02月02日

SF本読了 航路

「航路(上・下)」(C.ウィリス)を読了。Kindle版。

インフルエンザ(A型)に罹患してしまった。前回は2009年だったので5年ぶり。毎年忙しさを言い訳にしてなんとなく予防接種を受けずにいたら,やっぱりこの結果。幸い発熱してすぐに受診してリレンザを服用したのが良かったのか,それほど辛くはない。寝ていても退屈なので読書がはかどる。

ということでこの大作も比較的短期間で読了できた。

SF分は高くないので,あまり好みとは言えないけれど,ラストの盛り上がりは良かったと思う。

病院が舞台でERも頻繁に登場し,しかもあんなことも起きるということでどうしてもTVドラマ「ER」のルーシーのあのエピソード(地上波で放送中止になった例の回)を思い出してしまった。私はあのエピソード以降辛くてERを見るのをやめてしまったくらいのトラウマがある。本作品中でもTVドラマERに言及する場面があるくらいなので,場面を想像しやすい利点はあったけれど,辛いものもあった。

コニー・ウィリスは「犬は勘定に入れません」以来かな。このときの記事でハヤカワのトールサイズについて散々に書いているけれど,Kindleで読書ができるようになってどうでも良くなってしまった。いや,正確にはイーガンなど好きな作家がまだKindle化されていないのでまったく無関係とも言えないか。とにかく独自形式というのはユーザーにとって何のメリットもないということだ。


posted by ソウヘイ at 18:39| Comment(0) | 読書