2015年01月31日

アマチュア無線(スイッチング電源と手作り電鍵)

無線機は固定用の高級機種の中にはAC100Vが使える電源内蔵モデルもあるが,多くの無線機は12Vの直流電源を別途用意してやらなくてはいけない。

VX-7やFT-817は消費電力が小さいので,ACアダプタを買ってきてDC端子を付け替えればそれで使うことができた。

一方,FT-100Dの方は100W出そうとすると22Aも食うので,それなりの外部電源を用意しなくてはいけない。

目をつけていた最大32A流せるスイッチング電源が,ちょっとだけ安くなっていたのですかさず購入。大きくて重いトランス式に比べると圧倒的に小さくて軽い。スイッチングノイズを気にする向きもあると思うが,うちではコンパクトさが優先なので。

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テストにモービルホイップで18MHzのCWをワッチしていたら,エストニアが聞こえてきた。FT-100Dは受信はあまり良くないので,Sメーターは振らない程度の弱さ。50Wで呼んでみたが,届いている気配がない。試しに100W出してみたところ,CFV?と返ってきて,2度ほど打ち直したらちゃんと取ってもらえて,RS539のレポートをもらうことができた。

もちろん出力よりもアンテナをちゃんとした方がずっと効果が大きいのだが,アパマンではいろいろと制約があり難しい。そういう場合は一時的にでもパワーを出せるのは有効なのかも。

それからローカルのOMさんがわざわざ作ってくださった木製電鍵。非常に完成度が高く,家宝としたい。なかなか縦振れで交信する機会がないが,電源も新調したし,もう少しアクティビティを上げていければ良いなぁ。

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タグ:CW FT-100D
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2015年01月28日

SF本読了 白熱光

「白熱光」(G.イーガン)を読了。Kindle版。

ついにイーガン作品がKindle化され始めた。とにかくKindleは便利だけど,イーガンがKindle化されないのが不満だとずっと思い続けていたので,とても嬉しい。

奇数章のストーリーは,ディアスポラあたりで「イーガン慣れ」していればぜんぜん問題ない。しかし偶数章はさすがに難解だったかなぁ。巻末解説やら解説サイトをパラパラと見て,ようやくイメージができてきた感じ。

まあイーガンの場合はそういう難解さはむしろ歓迎で,だからこそ味わえるSFならではの感動というものがある。一読目の理解を前提に再読するのが楽しみ。

巻末解説によると,イーガンにはさらに未訳の作品が複数(シリーズ物も!)あるそうなので,Kindleで読めるのを楽しみに待ちたい。あとは河出書房のTAPもKindle化をぜひお願いしたいところ。


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2015年01月18日

アマチュア無線(設備共用で200W固定局を開局)

1アマ合格のお祝いにとFT-100DとFT-1021Xを譲って頂いて,FT-100Dの方は技適機種なのですぐに固定局の免許を下ろした。

FT-1021Xの方は狭いマンションでは置き場所もないため,かんなさんの実家を常置場所にさせてもらって200W固定局の手続きをするという方針は決まっていたものの,面倒で延び延びになっていた。

技適機種ではない無線機の場合,免許申請のハードルは一気に高くなる。まず工事設計書の記載方法がややこしくて,一発ではまず通らずに記載不備で突っ返される。かんなさんはTSSに保証認定をお願いしたが,案の定突っ返されていた。

で,保証認定を二人で個別に取ったらお金がもったいないので,保証認定を1回で済ませて,その保証認定で二人で設備共用にして開局したいのだが,そういう場合のやり方が公式にはどこにも書かれていない。もしかしたらどこかに書いてあるのかもしれないが,少なくともわかりやすいところにはない。

わからないことは電話で聞けということなんだと思うけれど,それってなんのための電子申請なんだろう。と毎回思ってしまう。

かんなさんはTSSの保証認定時に「設備共用する」と書いて提出した。けれど,TSSから届いた保証書には,かんなさんの名前しか記載がない。

その保証書を付けて,二人で同時に開局申請をしたところ,やっぱり突っ返されてしまった。

申請について、下記の理由により、申請を返送します。

・免許人住所と異なる場所に無線局を開設する場合、設置場所とする土地等の所有がわかる書類の写し又は相手先の開設同意書が必要です。
所有がわかる書類の写しは電子ファイルにして、電子申請に添付してください。 開設同意書は、電子ファイルにして電子申請に添付するとともに、実物を免許状送付用に封筒を関東総合通信局に郵送する際に同封してください。

・他人(家族含む)が取得した技術基準適合の保証書では申請することはできません。
なお、設備共用により申請する場合は、共用元無線局が申請時点で有効な免許を有していなければなりません。


設置場所の相手先の開設同意書が要るというのはわかるけれど,他人が取得した保証書で申請することはできないそうだ。でもだって一応保証認定してもらうときに設備共用だって書いたんだけどな...。こういうことが「申請前に」わかるように,ちゃんと書いておいて欲しいんだけど。

で,設備共用の場合は先に共用元無線局(かんなさん)の免許が下りていないといけないということがわかったので,実家の方に開設同意書(フォーマットは総務省からダウンロードできる)を書いてもらって,かんなさんだけが先に開局申請。



3週間ほどでかんなさんの免許が無事に下りた。ので,私も設備共用で申請。同居の家族との設備共用なので,備考欄に「JH1CFW局(氏名XX,妻,免許番号 関A第XXXX号)と設備共用」と記入。

これで年末年始を挟んでも2週間ほどで無事に免許が下りた。

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200Wが免許されたといっても,実家ではベランダから張ったダイポールが家屋に近すぎるのか,電源の回り込みか,ラジオにインターフェアが出たりするのでパワーはあまり上げられないと思う。この辺はFT-817と比べながら,どの程度できるものか徐々に試していきたい。

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タグ:1アマ FT-1021X
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2015年01月15日

SF本読了 みずは無間

「みずは無間」(六冬 和生)を読了。Kindle版。

第1回ハヤカワSFコンテスト受賞作。

読む前は、探査機にアップロードされた人間由来のAIと、地球の彼女とのあれやこれやでお涙ちょうだい的なラブストーリーを勝手に想像していたのだけれど、良い意味で裏切られたかな。

確かに設定としてはありがちで、地球時代の彼女とのあれやこれやのエピソードが挟まるところも想像通りなんだけど、探査機の彼氏の自己拡張のスケール感とか、病み加減なんかがかなり想像を逸脱してくれた。

これは著者の責任ではないけれど、ずっとボリュームもあって翻訳の手間もかけている(そして面白い)海外作家の本がいきなり文庫(価格)で、無名の日本人作家の本が単行本(価格)っていうのは、やっぱり違和感がある。電書がなければ文庫が出るまで買わないだけなんだけど、Kindleでは単行本と文庫の差は値段しかないので余計にそう思ってしまう。


posted by ソウヘイ at 20:32| Comment(0) | 読書

2015年01月07日

SF本再読 巨人たちの星

「巨人たちの星」(J.P.ホーガン)を再読了。Kindle版。

星を継ぐもの3部作はKindleで買い直して年末から一気に再読。大好きなAI,ゾラックとヴィザーに再会できて嬉しかった。

内なる宇宙もすぐに再読したいところだけど,Kindle本セールの時に買った未読本が何冊かあるのでそちらを先に。あとついにイーガンもKindle化されたので,こちらもKindleで全部買い直す予定。


posted by ソウヘイ at 20:55| Comment(0) | 読書