2016年07月05日

SF本読了 カエアンの聖衣

「カエアンの聖衣[新訳版]」(B.J.ベイリー)を読了。Kindle版。

先日読んだSFのSは、ステキのSで何度も出てきた本だったので、気になって読んでみた。

今更だけど、こういうのをワイドスクリーンバロックと呼ぶのかと納得。そうするとレナルズなんかもそうかな。

ぜんぜんハードではないんだけど、良い意味でバカSFとして楽しめた。なんとなく、服を着たときに背筋を伸ばすようになったりして。

ふたりの交信は、通常会話の域をとっくに超えて、いまや、純粋な感情をダイレクトに伝えられる唯一の周波帯、UHFで行われていた。豊かな高周波のハーモニーに乗って、言葉ではけっして扱えない繊細な感性が自由にやりとりされた。


posted by ソウヘイ at 21:00| Comment(0) | 読書