2017年10月09日

アマチュア無線(全市全郡コンテスト2017)

全市全郡コンテスト(規約)への参加は5回目。昨年は資格試験と重なってしまったため,2年ぶりの参加となった。

と言っても今回は個人参加ではなく,ローカルの無線クラブのコールサインで,マルチオペレータ運用のお手伝いをした。

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アマチュア無線の地域クラブというのは各地にあるけれど,いずれも高齢化が進んでいるし,そもそも一般の基準からして今どき「アマチュア無線」なんていうマニアックなホビーを楽しんでいる人種はそれだけで変わり者なので,クラブに集まる人々もいろんな意味で変わり者揃い。そんなわけでクラブの運営や人間関係は正直難しい部分もあり,高齢化で人数が減っているという問題を抱えつつも,若者にはオススメしづらいという矛盾がある。

コンテストに関しても,学校のクラブ局などは「コンテストに勝つ」という目的で団結しやすいけれど,地域のクラブ局だと点を稼ぎたい人,集まっておしゃべりを楽しみたい人,ただお酒が飲めればいい人など,各人目的も違うし,全市全郡のように24時間のコンテストともなれば運用場所の選定から準備までかなりの労力となる。

それでもベテランOMさんの運用スキルを間近で見て勉強できるし,普段自分が使っているのとは異なる無線機やアンテナで運用するのも良い経験になる。

今回はクラブのOMさんのシャックとアンテナをお借りして,クラブ登録の無線機を持ち込んで移動局(50W)として参加。

私は1日目の夜は3.5MHz CWを少しやって,2日目は朝から7MHz CWと,空き時間に144/430MHzのCWをちょこちょこ。一番稼げたのは7MHzかな。かんなさんは7MHzのSSBで呼びまわりを少し。

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いつも私とは桁違いのスコアをマークするベテランOMさんは,自分とは何が違うのかと見ていたけれど,電波のコンディションが悪いと交信できないのは一緒なんだけど,決定的に違うのは連続して交信し続ける持久力。私は30分も運用すると集中力が切れてしまうのに対して,OMさんは何時間でも同じペースで交信し続ける。CWの聞き取りにほとんど頭を使う必要がないくらい慣れているということなのかな。

高齢化の進むクラブに関してはいろいろと思うところもあるけれど,クラブに入ったことでCWをはじめとしたアマチュア無線の楽しさを知ることができたし,貴重な体験もいろいろとできたので,今後も微力ながらお手伝いしたいと思っている。本当は若いメンバーを増やせたら良いんだけど,最初に書いたように誘いづらいんだよなぁ,クセのあるメンバーが多くて...

【過去の全市全郡コンテストの様子】
2016年(不参加),2015年2014年2013年2012年
posted by ソウヘイ at 19:28| Comment(0) | アマチュア無線