2019年03月31日

SF本読了 そばかすのフィギュア

「そばかすのフィギュア」(菅浩江)を読了。Kindle版。

相変わらず安定した面白さで,以前も書いたけれど硬軟のバランスが絶妙。本書では切ない感じのお話が多かったかな。表題作,雨の檻,月かげの古謡あたりが好み。

【収録作品】
雨の檻
カーマイン・レッド
セピアの迷彩
そばかすのフィギュア
カトレアの真実
お夏 清十郎
ブルー・フライト
月かげの古謡


タグ:Kindle SF 菅浩江
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2019年03月24日

アマチュア無線(和文モールス聞き取りゲーム)

以前Scratchで作った和文モールス聞き取り練習ソフト,ゲーム的な要素を追加しようと思っていてすっかり忘れていた。

CWインベーダが大変面白かったこともあって,やはりゲーム要素は大切だなと思ったしだい。

大掛かりな改造をできるだけせずになんとかゲームっぽく仕上げてみた。



元々がScratchを知ってから1週間で作ったコードであり,ボタンの処理とか非常に雑で恥ずかしいけれど,これをもっと洗練したコードで美しく...とか考えだすといつまで経っても完成しなくなってしまう。この手のものは「とにかく完成させる」ことが大切。

いつの間にかScratch3.0になって機能も増えたみたいで,かなり本格的なソフトも作れるのでは。
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タグ:CW Scratch
posted by ソウヘイ at 18:58| Comment(0) | アマチュア無線

2019年03月20日

アマチュア無線(旧スプリアス機の再免許申請)

1アマ合格のお祝いにと譲っていただいたFT-100Dで100Wの固定局免許を下ろしてもうすぐ5年になる。そろそろ再免許申請をしなくてはいけない。

しかし,例の旧スプリアス機の規制がクリアできず,FT-100Dは2022年12月以降は使えなくなることがわかっている。(機器単体で新スプリアス規格適合機器として保証が出来ない機器リスト)

どうせまだしばらくは電波コンディションの悪い時期が続くことだし,とりあえずこのまま再免許申請をして,2022年までに代替機を考えることにする。

ただ,旧スプリアス機をそのまま再免許申請できるのかどうかがよくわからなかった。「2022年12月以降も使い続けるためには,スプリアス確認保証が必要」ということはわかるけれど,確認保証を取らなかった(取れなかった)場合,再免許申請をして2022年11月まで使うことができるのか,というのがはっきり書いていない。まあやってみてダメなら100W固定局は廃局かな。まだ50W移動局と200W(実家)の免許は残るので。

そしてまたあの面倒な電子申請Liteを使うのかと思うとなかなか腰が上がらない。なんとかやる気を出して画面を開こうとすると,例によってパスワードの期限切れで変更を促されるが,以前とはポリシーが変更になっているのに気づかず新パスワードが通らなかったりして苦戦。ホント,この面倒くささ,わかりづらさがアマチュア局の減少の大きな要因のひとつだと思う。

何も変更なしで申請して,ペイジーで手数料を納付。2日で申請中になって,免許状送付用のSASEを普通郵便で関東総通に送った。7日目にステータスが審査終了となり,9日目に免許状が到着。意外と早かった。

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免許の有効期間は平成36年(!)までだけど,備考欄に「新スプリアス基準に合致しない無線設備の使用は平成34年11月30日までに限る」の記載があった。

とりあえずこれで3年の猶予期間は稼げたので,その間に新たな100W機を選定したいと思う。とはいえオールバンド,オールモードの100W機って選択肢はごく限られてしまうんだけど。2019年に新品で買える機種だと下に並べた4台かな。


タグ:FT-100D
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2019年03月15日

SF本再読 ZOKUDAM

「ZOKUDAM」(森博嗣)を再読了。Kindle版。

最初に文庫版を読んだときは、ZOKUと登場人物が共通しているのにストーリィが繋がっていないので戸惑ったけれど、そういうものだと知って読めば問題ない。

「どうしてこんなことになっちゃったんだろう、なんか、前世の祟りみたいなものを感じるわ」

森 博嗣. ZOKUDAM (ZOKU2/光文社文庫) (Japanese Edition) (Kindle の位置No.359-360). Kindle 版.


人が乗り込んで動かすロボットについては、本書が書かれた2007年から12年経って、近いスケールのものがエキシビジョン的に戦うくらいにはなった。




posted by ソウヘイ at 21:25| Comment(0) | 読書

2019年03月09日

SF本再読 シルトの梯子

「シルトの梯子」(G.イーガン)を再読了。Kindle版。

1年2ヶ月ぶりの再読。再読しても理論的なところは「わからーん」なわけだけど、ストーリーとしては直交宇宙3部作よりこちらの方が断然好み。

「次に、それらすべての動力学法則ベクトルと同じ数で作られる、新しいベクトルの集合を考えて。すべてがたがいに直交するような。それらのベクトルは、動力学法則ベクトルに相補的な変数の特定の値をあらわしている。ブランコはこれを、法則ー運動量と呼んでいるーちょっといいかげんな呼び名だけど。なぜならそれはほんとうのラグランジュ共役ではないから……でも、気にしないで」


何度も書いているけれど、2万年後だろうと物理法則のまるで異なるファーサイドであろうと、起点は今の人類であり、地球であり、物理法則なのだ。

ディアスポラの悟りを開いた感じのラストも良いけれど、シルトの梯子の「変わりたくない、故郷に還りたい」という素直な気持ちが描かれたラストも素晴らしい。


posted by ソウヘイ at 08:57| Comment(0) | 読書