2016年01月27日

SF本読了 クロックワーク・ロケット

「クロックワーク・ロケット」(G.イーガン)を読了。Kindle版。

噂には聞いていた物理法則の異なる宇宙を舞台にした三部作の開幕。

白熱光は難解ではあったけれどまだ自分たちのこの世界と地続きの宇宙が舞台だった。この三部作は(少なくとも今のところは)この宇宙とはまったく関係がないということで、読み始めるまではやや不安だった。なんというのか、それって異世界もののなんでもありのファンタジーみたいなものじゃないの?という不安。

その心配は斜め上方向に裏切られた感じ。回転物理学、シビれますね。正直多数挿入される図面を追ってもついていけない感じ。巻末の解説を読んでようやく少しイメージできてきたかな。

最終的な感想は続刊を読んでからにしたい。回転物理学の理解を脇に置けば、お話としては割とサクサク読める。

続刊で我々の宇宙と何らかのインタラクションがあるのか、あるいは回転物理学宇宙の中だけで完結するのか、はたまたさらにアクロバティックな展開に持っていくのか…。楽しみに待ちたい。


posted by ソウヘイ at 19:15| Comment(0) | 読書
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