ベランダの内側にモービルホイップを仮設して,14MHzで参加。コンディションは期待できないので,とにかく1局でもDXと交信するのが目標。
初日のお昼頃からワッチを開始。しかし1局交信すら危ぶまれるコンディションの悪さで,国内局のCQは聞こえるけれど,DX局はまったく聞こえず。普段なら強力なアジアロシアやグアムすら聞こえない。
2時間ほどかけて,QSBで浮いてきたタイミングでなんとかロシアと交信してボウズは回避。コンディションが上がるのを期待しつつ,休み休み20時頃まで粘って,なんとか8局。近場のお馴染みさんばかり。アジアロシア,グアム,フィリピンと,アメリカ。結局VK(オーストラリア)やEUはまったく聞こえず。
コンテストナンバーが年齢ということだけど,8局程度では傾向も何もない。せいぜい,最悪のコンディション&うちの弱小設備で聞こえるくらい強力なCQを出せるのは,それなりの年齢(で財力のある局)だということくらいか。最年少は47歳(ロシア),最高齢は75歳(アメリカ)だった。30代は交信はできなかったけれどCQは聞こえた。10代,20代,YL局(女性;ナンバーは00)は聞こえず。
伝搬確認のために何度かCQを出した。応答を期待しているわけではなくて,RBNのレポートを確認するため。一応弱いもののVKまでは飛んでいたみたい。

固定機としてメインで使っているFT-100も,モービルのFM機TM-733も,どちらも微妙に調子が悪くて,更新を考えないといけないんだけど,一度に買い替えは経済的に厳しいし,コンディションが悪くてアクテビティも低いのでペンディングになっている。サイクル25が始まってコンディションが上向いてきてからでも良いかなぁ。
【過去のAll Asian DX CWコンテストの様子】
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