2014年02月02日

SF本読了 航路

「航路(上・下)」(C.ウィリス)を読了。Kindle版。

インフルエンザ(A型)に罹患してしまった。前回は2009年だったので5年ぶり。毎年忙しさを言い訳にしてなんとなく予防接種を受けずにいたら,やっぱりこの結果。幸い発熱してすぐに受診してリレンザを服用したのが良かったのか,それほど辛くはない。寝ていても退屈なので読書がはかどる。

ということでこの大作も比較的短期間で読了できた。

SF分は高くないので,あまり好みとは言えないけれど,ラストの盛り上がりは良かったと思う。

病院が舞台でERも頻繁に登場し,しかもあんなことも起きるということでどうしてもTVドラマ「ER」のルーシーのあのエピソード(地上波で放送中止になった例の回)を思い出してしまった。私はあのエピソード以降辛くてERを見るのをやめてしまったくらいのトラウマがある。本作品中でもTVドラマERに言及する場面があるくらいなので,場面を想像しやすい利点はあったけれど,辛いものもあった。

コニー・ウィリスは「犬は勘定に入れません」以来かな。このときの記事でハヤカワのトールサイズについて散々に書いているけれど,Kindleで読書ができるようになってどうでも良くなってしまった。いや,正確にはイーガンなど好きな作家がまだKindle化されていないのでまったく無関係とも言えないか。とにかく独自形式というのはユーザーにとって何のメリットもないということだ。


posted by ソウヘイ at 18:39| Comment(0) | 読書
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