2019年02月12日

資格取得 無線航空従事者試験(ドローン検定) 1級編

2級編からの続き

3級:2018年度7月期試験(第18回) 合格
2級:2018年度9月期試験(第19回) 合格
1級:2018年度1月期試験(第21回) 合格

【ドローン検定1級】
2018年11月の第20回は1級の試験がなかったので,2019年1月の第21回にエントリー。エントリーすると,1級試験参考テキストとして,15ページのpdfファイルがダウンロードできる。演習問題は36問しか収録されていないので,標準テキスト,上級テキストからも相当数出題されると想定して,年末からちょっとずつ勉強と復習を開始。

大まかなところは覚えているので,数字が絡むところを重点的に復習。1級の範囲は狭いので、すぐに終わってしまう。

直前はまた乱数サイトなどを活用して、標準テキスト、上級テキスト、1級pdfからランダムに問題を解くやり方で最終確認。

これまで3,2級と受けて余裕が出てきたので,試験当日は開場1時間前に近くのディーラーで車の試乗をしていた。




1級試験は2級受験時と同じ会場で、受験者数は1級7名、2級3名、3級7名、4級2名。女性は1級受験のかんなさん1人だけだった。

30分の途中退室可能のアナウンスから数分遅れで退室。

問題の内訳としては、1級pdfから11問、上級テキストから31問、標準テキストから8問。そのうちテキストの数値違い問題が2問、テキストの範囲内だけど問われ方が違う新問が2問あった。新問は下記。

マルチコプターの静安定が負である場合の説明として正しいものを選びなさい。
(1)姿勢は元の位置に戻ろうとする
(2)振動する
(3)動安定は負である
(4)センサーのゲイン設定が高すぎる


小型無人機等飛行禁止法において、第8条3項の通報に関しての説明として正しいものを選びなさい。
(1)通報は、対象施設周辺地域を管轄する警察署に行うことで事足りる
(2)通報とは、飛行を開始する48時間前までに、110番に電話することである
(3)火災現場での飛行に関しては消防署への通報で事足りる
(4)通報は、管轄の警察庁に行われなければならない


自己採点は1問間違いで、間違えたのは上記静安定性の問題。動安定性は制御も含めた話だと思っていて、仮に重心偏りなどで静安定が負であっても、適切に制御すれば動安定を正にできると考えてしまった。テキストにもセンサのゲインが動安定に影響するみたいな記述もあったし。

いずれにしろ無事に合格できて良かった。ドローン検定は難易度としてはかなり優しい部類で、きちんとテキストの問題を何度か解けば合格できる。

法律の改正などもあって、2019年1月現在、1級向けのテキストは発売されておらず、上述のpdfで勉強することになる。正式なテキスト発売後は範囲が広がって難易度が上がる可能性もあるし、今だったら受験者も少ないので、受けてみるのも面白いと思う。ただし1級を取るには最短4ヶ月の期間と,3〜1級までの合計受験料35,500円がかかる。。

せっかくドローン検定も取ったし、ドローンを飛ばす方もそのうちやってみたい。と思ってトイドローンをひとつ買ってある。ただし操縦はなかなか難しい。最近の高いドローンはほとんど自動で飛んでくれるみたいだけど、MT車乗りとしては、まずは手動操縦で飛ばせるようになりたいかな。



posted by ソウヘイ at 21:48| Comment(0) | 日記

2019年01月26日

資格取得 無線航空従事者試験(ドローン検定) 2級編

3級編からの続き

3級:2018年度7月期試験(第18回) 合格
2級:2018年度9月期試験(第19回) 合格
1級:2018年度1月期試験(第21回) 合格

【ドローン検定2級】
2018年3月に上級のテキストが発売になって,2級の試験はこの上級テキストで勉強することになる。3級合格後にテキストを買って,仕事の合間や休日に勉強。

自分のバックグラウンド(電験三種,基本情報,1アマ)だと,航空気象学はそこそこ勉強が必要な内容だと思ったけれど,電気電子工学や力学なんかは初歩の初歩なので問題なし。無線ではさらに上級資格者のかんなさん(一陸技,一海通,1アマ)ももちろん楽勝...かと思ったらけっこう計算問題でつまずいていらっしゃった。

いずれにしろ80%がボーダーなので,油断は禁物。上級テキストの練習問題を繰り返し解いて,試験前一週間くらいはExcelのRAND関数や,乱数生成サイトを使って,練習問題の1〜156の中からランダムで10問とか,即席の模試を作って解いていた。最初から順番に解いていくだけだと,流れで解けてしまう場合もあるので,ランダムに解くのはけっこう有効だと思う。

当日は早めに会場近くに着いて,お茶を飲みながらかんなさんとテキストの問題をランダムに読み合わせ。

今回は1級の試験もあって,自分たちの会場の受験者は1級が4名,2級が5名,3級が14名,4級が2名で,女性は会場で2級受験のかんなさん1人だけ。

今回も30分で途中退室。自己採点では満点だった。出題の傾向としては,全50問中,標準テキストから10問,上級テキストから37問,そのうちテキストから数値だけ変えた問題が3問。テキストの選択肢を変えた新問が3問という感じ。

新問は以下の3問。
20[Ω]と20[Ω]の抵抗器を並列に接続した場合の合成抵抗を選びなさい。
(1) 5[Ω]
(2) 10[Ω]
(3) 20[Ω]
(4) 100[Ω]

[図1]で示す安全(制限)表面において円錐表面を指す記号を選びなさい。
(1) ア
(2) イ
(3) ウ
(4) エ
※[図1]は標準テキストp129 図40と同じ

小型無人機等飛行禁止法において,対象施設周辺地域の上空における飛行が禁止されているものとして誤っているものを選びなさい。
(1) 離陸重量100gの無人航空機
(2) 有人パラグライダー
(3) 旅客機
(4) 離陸重量200gを超えるクアッドコプター

仮にこの3問と,数値違い問題3門を全部間違えても,合格点は取れる。





1級編に続く
posted by ソウヘイ at 07:29| Comment(0) | 日記

2019年01月25日

資格取得 無線航空従事者試験(ドローン検定) 3級編

3級:2018年度7月期試験(第18回) 合格
2級:2018年度9月期試験(第19回) 合格
1級:2018年度1月期試験(第21回) 合格

かんなさんと一緒に楽しみながら勉強できる試験を受験して,小さな達成感を得るという方針で受けた民間資格試験。

ドローン検定は2015年から始まった民間資格試験で,1級から4級まであり,今のところこの資格が必要な仕事などはなく,ドローン飛行時の許可申請に操縦者の資格として証明書を添付できるとか,基礎技能講習の座学が一部免除される程度。別にこの資格がないとドローンが飛ばせない,ということもない。

2〜4級は6回/年,1級は3回/年の試験があって,3,4級は誰でも受験できるけれど,2級受験には3級の資格が,1級受験には2級の資格がそれぞれ必要。

2018年度の3級(第18回),2級(第19回)、1級(第21回)を受験した。民間資格受験は会社から半強制で受けさせられているTOEIC以外では,高校生のときに受けたラジオ音響技能試験(現在休止)とか,計算技術検定以来かな?

【ドローン検定3級】
14:30受付開始で,15:00から説明,15:10から試験開始。30分経つと途中退席が可能になる。この回は1級の試験はなくて,自分たちの会場の受験者は2級が3名,3級が6名と,これまで受けてきた資格試験では一番こぢんまりしていた。女性は3級のかんなさん1名だけ。

全50問のマークシート(4択)で,正答80%以上で合格。ボーダーがけっこう高いように思うかもしれないけれど,実は標準テキストの練習問題(162問)から9割以上同じ問題が出る(計算問題の数字違い,選択肢の順番違いはある)ので,練習問題を繰り返し解いておけば難しいことはない。2問ほど練習問題とは違う問われ方があったけれど,それを落としても充分に合格ライン。

見直しを含めても20分ほどで解き終わって,途中退室。

問題用紙は持ち帰ることができ,公式解答はすぐにドローン検定のサイトに出るので自己採点できる。5日ほどで合否確認用のハガキも郵送されてきて,ネットで合否確認ができ,その時点で2級の受験申込みが可能になる。ちなみに自己採点では満点だった。

ちょっと変だな,と思うのが1問あって,
[問32]2000[mAh]の容量のバッテリーから 12[A]の電流を取り出し続けた場合、約何分で充電を使い切ると見込めるか選びなさい。
(ただし、バッテリーは劣化しておらず、最大放電能力が3Cであるとする。)
@5分
A10分
B30分
C90分


標準テキストの練習問題の数値違いで,答えはAの10分となっているんだけど,おかしくないですかねこの条件。2000mAhで最大放電能力3Cなら,最大放電電流は6Aのはず。(1Cというのは1時間でその電池が空になる電流なので,3Cだと20分で空になる) しかし問題では最大放電電流の2倍の12Aを取り出している。こんなに流したらバッテリーが過電流で発火したり,保護装置が動作してトリップしたりしないだろうか。少なくとも10分間(電池が空になるまで)安定して電流を流し続けられるとは思えないんだけど...。

ドローン検定のサイトにあるQ&Aコーナーで質問してみたところ,「キャパシティを無視して計算するんです」,というお答え。いや,たぶんそうだろうなとわかった上でマズい問題じゃないかと思うわけで。テキストではCを「キャパシティ」と書いているし(普通はCレートと呼ぶ),電気系はあまり詳しくない方が作問委員なのかも。





2級編につづく
posted by ソウヘイ at 20:08| Comment(0) | 日記

2019年01月01日

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

2019年もネタは特に限定せず,アクセス数アップも意識せず,更新頻度も適当に,ほとんど無害なブログを続けていきたいと思っておりますので,どうぞよろしくお願いいたします。

日々の細々したどうでもいい話はツィッターで。>Twitter(@hsohei)

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タグ:新年
posted by ソウヘイ at 00:00| Comment(0) | 日記

2018年12月01日

資格取得 乙種第3類危険物取扱者

2017年度は丸一年間かけて難関クラスの資格試験にチャレンジしたものの,力及ばず玉砕。自分なりに相当頑張ったと思うんだけど,資格試験は過程でなく結果が全ての厳しい世界。これで心が折れて,2018年度は難易度を大幅に落として,かんなさんと一緒に楽しみながら勉強できる試験を受験して,小さな達成感を得るように方針を転換。難関試験にいずれ再チャレンジするにしても,裾野の知識を広げておいて悪いことはない。

危険物取扱者は遠い昔,高校生のときに丙種と定番の乙種第4類(乙4)を取ったけれど,それ以来ずっとそのまま放置していた。

かんなさんが一陸技取得後に乙4を取得したこともあって,今年度に入ってから残りの乙種を一緒に勉強することにした。ところが,願書を消防署からもらって申し込もうとしたところ,まずは古い免状の写真を書き換えないといけないことが判明。写真の書き換え対応をしていたら受験時期が10月になってしまった。

乙種はどれかの類を持っていれば,他の類を受ける時に法令と物理・化学が免除され,「性質と火災予防及び消火の方法」科目のみ(10問,35分)の試験となる。

乙種第3類(乙3)は「自然発火性物質及び禁水性物質」という,なかなかアブナイ危険物が対象。まあ合格基準は60%だし,性消だけの勉強なので,正直楽勝なのでは?と勉強前は思っていた。

ところが勉強を始めてみたらこれが意外にもけっこう難しい。難しいと感じたのは以下の3点。
(1)公式のテキストや過去問集がなく,非公式のテキスト,予想問題・模擬試験集しかない。またそれらのレベルのばらつきが大きく,間違いも多い。関連してネットの情報も信頼性が低い。
(2)物質ごとの特性は覚えることが多く,また直接的でない問われ方をする場合があり暗記が難しい。
(3)5択問題で「正しいものを(ひとつ)選ぶ」「誤っているものを(ひとつ)選ぶ」は比較的簡単だけど,「正しいもの(誤っているもの)はいくつあるか」「正しいもの(誤っているもの)の組み合わせはどれか」のような出され方をする問題があり,各選択肢について精確に正誤を見極められないと正解できない。

(1)についてはかんなさんと2冊の乙12356類対策本を購入し,さらに1冊追加で購入して計3冊を使って勉強。模擬試験は3冊合計で12回分。

(2)については「運」の要素が大きい。ポイントとなる性状を覚えていても,+αのちょっとひねった出題をされると途端に難しくなる。
例えば,「炭化カルシウムは水と反応してアセチレンを出す」という基本知識を覚えたとして,出題では「炭化カルシウムは水と反応してアセチレンと二酸化炭素を出す」みたいな選択肢がある。要するに「起きること」を覚えるだけではだめで,「起きないこと」も覚えるか,推測できるくらいに勉強しておかなくてはいけない。対策本の性状一覧の特性には載っていない,「超高温でどうなるか」とか「聞いたことのない名前の物質と反応してどうなるか」などなど。

(2)と(3)の組合せになると正答率が下がる。正しいもの,誤っているものをひとつ選ぶ問題なら,かなりの確率で取れるものの,(3)のような問題は曖昧な選択肢がひとつでもあると厳しい。

試験3週間前から勉強を開始。まずは基本的な性状を語呂合わせなども使ってできるだけ覚えて,あとは対策本の模試やネットの問題を繰り返し解く。基本的な問題はだいたい取れるんだけど,試験直前になっても(2)(3)で書いたような少しひねった問題を落としてしまい,100%はなかなか取れない状況。80%くらいは取れるので,うっかりミスがなければ大丈夫だと思うけど...というモヤっとした完成度で試験当日を迎えた。

会場は近所の大学の工学部。開場前に集まっている人を観察したところ、女性もけっこういて、ざっと5%くらい。あとは工業高校生もかなりの数。

乙種は複数の類を同時に受けることも可能と聞いているけれど、教室や時間がどのように分かれているのかはわからず。

自分たちは9時集合の組で、教室には丙種と乙の科目免除者だけが集められた。1から6類それぞれ数人の受験者。3類が一番多くて11人。科目免除で4類を受けるレアな方も1名。

9:30から試験開始で,10問なのでゆっくりやっても15分くらいで解き終わり,何度か見直しと,マークミスのチェックをやっても残り10分くらい。途中退席はできないので試験終了の10:05まで。一人一人試験監督の人に解答用紙をチェックしてもらってから退出。問題用紙を持ち帰ることはできない。

終わってからかんなさんと記憶を頼りに試験問題を再現してみて,まあなんとか8割以上は取れている感触。やはり初見の問題があってパーフェクトとはいかなかったかもしれない。

試験から17日後にネットで合格者の受験番号が発表になり,二人とも無事に合格していた。送られてきた合格通知に正答率の記載があり、90%。やはり1問は落としたようだ。この回の茨城県の3類合格者は36名。受験番号の並びからだいたい70%くらいの合格率と推測。かなり高いと思われるかもしれないけれど、ほとんどの受験者が乙4をクリアしており、冷やかしや記念受験の人はいないことを考えるとなかなか厳しいとも言える。

収入証紙などを準備して免状の申請を送ってから3週間後に書留で免状が届いた。写真の書換え期限は平成40年...。





タグ:資格
posted by ソウヘイ at 22:32| Comment(0) | 日記