2017年05月27日

映画鑑賞 メッセージ

「メッセージ」を鑑賞。字幕版。

SF好きなら言わずと知れたオールタイムベスト確定の短編集「あなたの人生の物語」(T.チャン)の表題作の映画化。

公開一週間後の金曜日のレイトショーで,小さめのスクリーンでお客さんは30人ほど。カップルと比較的若そうな男性客が半々くらいだったかな。

原作に忠実な映像化,つまり非常に地味なお話だったけれど,ファンとしてはその方がうれしい。ヘプタポッド文字の特殊性とそれを習得することによる時間感覚の変容のあたりは一番面白いところなので,もっと説明が欲しかったけれど,映画だとあのくらいが限界かな。

本当にこのチャンの短編集はどれも素晴らしいので,この調子でもっとどんどん映像化されないだろうか。『理解』なんて良いと思うけどなぁ。あともっと本を出して...

参考リンク:映画メッセージ公式サイト
タグ:SF T.チャン
posted by ソウヘイ at 19:39| Comment(0) | 映画

2017年04月22日

映画鑑賞 名探偵コナン から紅の恋歌

恒例のコナンくん映画は21作目。

今年も昨年と同じく,公開日がかんなさんの資格試験の前日だったので,鑑賞したのは公開一週間後の土曜日朝の上映。中くらいのスクリーンで空席が70%くらい。前の方の席にしたら,周りにはお客さんがいなかった。

前作が黒の組織との対決話でかなり力の入った回だったので,今回は服部くんというか和葉ちゃんメインのラブコメ話だった。謎解きとしてはそんなに複雑なこともなく,眠りの小五郎も少し活躍したし,まあ良かったかな。百人一首はぜんぜん知識がなかったけれど,特にそれで難しくなるようなことはなかったと思う。

それにしても多数の主要キャラが揃いも揃ってマルチタレントで,ほとんど弱点がないっていうのは,設定上キャラの交代ができないので仕方がない面もあるんだけど,長く続きすぎてちょっと歪みというか不自然さが目立ってきているという面はあると思う。

とはいえ22作目も来年同時期に公開だそうな。原作も含めてそろそろ風呂敷を畳み始めた方が良い時期のような気がするけどどうなんだろう。みんなが忘れている伏線を回収したり,多数のレギュラーメンバーの物語を完結させるのだって相応の時間がかかるだろう。視聴率や劇場版の動員数が減っていって,打ち切り気味に中途半端に終わるのだけは避けてほしいけど...




参考リンク:劇場版名探偵コナン公式サイト
posted by ソウヘイ at 19:42| Comment(0) | 映画

2016年12月23日

映画鑑賞 君の名は。

映画「君の名は。」を鑑賞。公開が8月なので4ヶ月経っているけれど,大ヒットらしくまだ満席だった。

本でもそうだけど,大ヒット作やベストセラーというのはどうも苦手意識があって,今まで観に行っていなかった。このままテレビ放映まで待つかなぁ,と思っていたら,かんなさんが観たいとおっしゃるので映画館へ。

人格の入れ替わりとさらにもう一つSF的な大ネタがあるんだけど,あくまでも物語のテンポ優先で,最後は爽やかな気分で出てこられるので,これはやはり万人受けする作品なのだなぁ,という感想。

SF好きとしては,人格入れ替わりの必然性とか法則性,入れ替わりに気づいた後のうまく生活するためのノウハウ,といったあたりを(こじつけでも良いので)もっと突っ込んで欲しかったけれど,それをやったらやっぱりここまでのヒットにはならなかっただろうし,これはこれで良かったのかも。

人格入れ替わり(というか乗り換え)といえば,監督のインタビューでも挙げられている,「貸金庫」(G.イーガン祈りの海所収)を思い出してしまう。「航路」(C.ウィリス)に影響を受けたというお話も納得。大衆にウケるのはイーガンよりも断然コニー・ウィリスなんだよなぁ。

参考リンク:映画「君の名は。」公式サイト
タグ:映画 アニメ
posted by ソウヘイ at 23:04| Comment(0) | 映画

2016年08月10日

映画鑑賞 シン・ゴジラ

シン・ゴジラを鑑賞。公開2週間後のレイトショーで,225席のスクリーンが15%くらい埋まっていたかな。

ツイッターで何やらすごいらしい,という情報は得ていたけれど,今までのゴジラ作品はテレビでやっていたものを少し見たことがある程度で,予備知識はぜんぜんなし。

素直な感想としては,ゴジラ怖かった。怪獣や巨大ロボものって,パシフィックリムみたいな感じで楽しむものかと思っていたけれど,シン・ゴジラは凶悪で怖かった。

あと,全体的にエヴァンゲリオンぽいというか,これはまあ狙ってのことなんだろうけど,エヴァを実写にしたらこういう感じ,という映像だった。

今までのゴジラ作品を知っていればもっといろいろ楽しめたのかもしれないけど,知らなくてもけっこう楽しめた。

参考リンク:映画シン・ゴジラ公式サイト
タグ:邦画
posted by ソウヘイ at 10:07| Comment(0) | 映画

2016年04月23日

映画鑑賞 名探偵コナン 純黒の悪夢

恒例のコナンくん映画は20作目。

公開日がかんなさんの資格試験の前日だったため,それが終わってから,公開6日後の金曜日18時の回を鑑賞。大きめのスクリーンだったけれど,お客さんは30名ほど。

黒の組織との対決話で面白かったのだが,それより何より(宇宙世紀の頃の)ガンダム世代としては公安とFBIの例の二人,いや今回はカミーじゃなくて公安のもう一人のやりとりが楽しくて仕方がなかった。

登場人物の名前とキャストの配役から,青山さんは完全にわざとやっているので素晴らしい。

最近のアクションメインの内容はまあ映画としては迫力があって良いんだろうけれど,たまにはコナン王道の「眠りの小五郎」パターンでビシっと決めて欲しい,というのは何度か書いたような気がする。小学生の体で大っぴらに推理するわけにはいかないし,身体能力も限られる,という制約から生まれるストーリーが面白かったわけだし。

黒の組織については2009年に書いたように,ジンの日常生活が相変わらず気になっている。

入場者特典の,過去の劇場版をどれでも1本ネットで見られるというのは面白い試みだと思った。

21作目は服部くんの声で予告があったので,また楽しみにしたい。

参考リンク:劇場版名探偵コナン公式サイト
posted by ソウヘイ at 20:31| Comment(0) | 映画