2017年06月10日

次期通勤用中古車選び(5.候補車の確認と決断)

1.序章
2.NDロードスターRFに試乗
3.中古のロードスター選びを開始
4.迷った末に方針決定
からの続き。

いろいろと悩んだ末に,最初のマツダディーラーの営業さんが送ってくれたNC初期型(NC1幌)を候補として,現車確認へ。

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【マツダ ロードスター RS 6MT】
2006年(H18)式
車検なし
4.8万km
車両:119.8万円
総額:132.3万円

RSはスポーツグレードで、元々装備が豪華。さらにこの個体は購入時のオーナーがオプションを奢っていて,ラグジュアリーなVSの装備を合体させたような仕様になっている。RSではオプションの革シートやクロスの幌,フォグランプが付いており,ブレーキのキャリパーが赤く塗られている(これはカッコ良いのか??)。BOSEオーディオやETC,バーグラアラーム(セキュリティ)も完備。

車高がなんだかノーマルより低い気がしたので聞いてみたところ、サービス出身の営業さんが足元を覗き込んで,ダンパーはRS純正のビルシュタインだけど、スプリングがローダウンのもの(アイバッハ?)に替えられているとのこと。シャコタンは好きではないけれど、まあ言われないとわからない程度の下げ方なので、気にしないことにする。あとで自分でも覗いてみたけれど,スプリングの銘柄まではわからず。

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外装は年式の割にはキレイ。ドアに小さなヘコみがあるくらい。たぶん駐車場で隣の車にドアパンチされたもの。

気になっていた幌の経年は、定番の接着剤のシミはあるものの、窓に当たる部分の劣化は心配なさそう。大雨が降った翌日だったけれど、車内への雨漏りもなし。ただ、稼働はかなり渋くというか重くなっていて、給脂でどの程度改善するか。

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内装はフロアマットが社外品でちょっとセンスが合わないかなぁ。電装品の動作は問題なさそう。ETCはグローブボックス内にセットアップ済み。

試乗はできないので、エンジンをかけて少し空ぶかしする程度。空ぶかしのレスポンスは電スロなのでやや遅れがある。具体的にはアイドリングからちょん、と踏んだとき、回転数の立ち上がりがワンテンポ遅れる感じ。NDと同じくらいか。空ぶかしのレスポンスは完全機械式のサンバーが最高。いまどきはみんな電スロだから慣れるしかないとは思うけど。

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サンバーの下取り査定をしてもらっている間に、再度NDRFの試乗。NCとの違いを意識しながら、と言ってもなかなか難しい。座った感じNDの方がタイトで、これはレカロシートだったせいもあるかな。低いギアでちょっと引っ張るとあっという間に法定速度なので、アクセルベタ踏みなんてシチュエーションはほとんどなさそう。言うまでもなく全開加速したサンバーよりも全然速い。

NDに試乗しながら、NCに乗った感触を想像するというのは実際無理で、営業さんもそれは難しいでしょうねと笑っていた。それだけNCとNDでは別物ということみたい。

サンバーの具体的な査定価格を書くのは差し控えるけれど、買取店で出してもらったのと同額にしてもらえた。もしかしたら二足三文どころか廃車費用を取られるかも、と思っていたので嬉しい誤算。19年落ちで値段が付くのはすごいです、と言ってもらえた。サンバーは荷物がたくさん積めるだけでなく、クルマの楽しさを教えてくれるし、メカニズムの勉強には最適の教材なので、ぜひまだまだ現役で頑張ってほしい。

ということで試乗はできなかったけれど、このNC1を購入することに決定。決め手としては有料で12年の新車延長保証が継承できるとわかったこと。他の中古車店だと保証は無しか、せいぜい1ヶ月1000kmだったりするけれど、ディーラーなら残り1年間距離無制限で保証してもらえるということで、多少なりとも安心感がある。

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6.NCロードスター納車待ちに続く】
posted by ソウヘイ at 19:28| Comment(0) |

2017年06月06日

次期通勤用中古車選び(4.迷った末に方針決定)

1.序章
2.NDロードスターRFに試乗
3.中古のロードスター選びを開始
からの続き

ロードスターを買うためにサンバーを降りるのか,降りたとしてロードスターはNB後期型かNC初期型か、というのは特に試乗できない状態では非常に難しい選択だった。

NAからのロードスターファンからすると、車体やエンジンが大きく重くなったNCは人気がないらしく、NCはロードスターではない,なんて言われることもあるらしい。それは新型のNDが原点回帰を指向して大人気になったことからもわかる。

一方で安全性や快適性をアップさせたNCは、それまで一部のマニア向けだった2シーターオープンの門戸を幅広い人に開いたという功績はあるのではないか。実際、近所で見るロードスターも、NAやNBは「いかにも」という感じのオーナーが乗っていることが多い(偏見?)のに対して、NCは女性だったり年配の方など、様々な人が乗っているように思う。

ただそもそも、せっかく買った便利なサンバーから乗り換えるのは果たして得策なのだろうか。乗り出し40万円で奇跡的に出会えた1台であり、今検索しても少なくとも見に行ける範囲で同程度のサンバーの中古車はない。おそらく程度の良いNAロードスターよりもタマが少ないのではないか。もしこれを下取りに出したら、たぶん二足三文の値段しかつかないだろうし、一度降りてしまったらもう二度と乗れない車であることはまず間違いない。

サンバーは実家のガレージに保管してもらって、サードカーを買うというのはどうか、なんて冗談半分にかんなさんと話したくらい。現実的には経済的な負担を別としても、キャブ車のサンバーは毎日乗ってこそコンディションが維持できる車なので、保管なんてしたらあっという間に朽ち果てるだろうな。

ロードスターの中古車の流通量はそれなりにあって、サンバー購入の時には実質一択しかなかった選択肢が、今回はいろいろあって悩む状況。

RFを試乗したときの営業さんに、中古の情報もお願いしますと伝えておいたところ、NC幌の見積もりを送ってくれた。総額120〜130万くらいでやや予算オーバーではあるものの、走行距離も少なく程度は良さそう。年式は2005〜2006年で現時点で11〜12年落ち。以前ならずいぶん古く思えただろうけれど、19年落ちのサンバーに乗ったおかげで12年なんてまだまだ新しい感覚。

NBもかなり調べたけれど,走行距離の少ない後期型は年式の割にプレミアムが付いているし,低年式・過走行の安い個体は試乗ができない以上見極めが難しいと判断。あと,ロードスターでアマチュア無線をするという密やかな野望もあったので,トランクや車内スペースに余裕のありそうなNCが良いかなと,方針を決めた。

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候補車の確認と決断に続く】
posted by ソウヘイ at 19:50| Comment(0) |

2017年06月02日

次期通勤用中古車選び(3.中古のロードスター選びを開始)

1.序章
2.NDロードスターRFに試乗
からの続き。

現行のNDロードスターを試乗して、確かに素晴らしいことはわかったけれど、さすがにお高い。2シーターオープンを買うとしたらあくまでもセカンドカーなので、予算は頑張っても乗り出し100万円くらい。

そんなわけでゴールデンウィークは中古のロードスターの情報を調べて過ごした。

まずは基礎知識として、ロードスターの歴代モデルの勉強。NA型という初代がリトラクタブルヘッドライトというのは知っていたけれど、知識としてはその程度。

予算の中で狙うとしたら、2代目のNB型の後期で程度の良いものか、3代目のNC型のマイナーチェンジ前の初期型になりそう。というあたりまで調べて、車で片道3時間かかるロードスター専門を謳う中古車店へ。

できれば試乗をしてみたかったけれど、車検残ありの物件であっても、保険の問題があるのでと試乗は断られた。購入をほぼ決めて、最後の確認に、というなら考えます、とのこと。中古車の選び方みたいなのを読むとたいてい「試乗をしましょう」と書いてあるけれど、具体的にどうすればいいんだろう。

ただ、NA、NB、NCとそれぞれ運転席に座らせてもらい、幌の開け閉めやエンジンをかけたりしていろいろと説明してもらうことはできた。その印象では、
・NAはさすがにポンコツ感がある。
・NBは綺麗な物件は違和感なし。ただちょっと視界は狭いかも。
・NCは普通に今時のクルマ感があり、視界なども違和感が小さい。

という感じ。NAは一番新しくても20年落ちで、ノーマルに近い状態の良いタマが少なくプレミアムがついていて、程度の割に高く感じた。NBとNCはどちらも良さがあり、決定的にどちらが良い、とは言い切れない感じ。

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NBにはサンバーに近いアナログ感(ワイヤースロットルなど)や軽快さ、踏んで回して走る高揚感が期待できる一方で、5万キロ以下の程度の良い個体はNA同様プレミアムがつきはじめていて割高だし、維持にもそれなりにお金がかかりそう。

NCは高年式の安心感や余裕のパワー、ユーティリティの快適さがあるものの、下道では速すぎて「踏めないもどかしさ」みないなものを感じるんじゃないか、という不安がある。ただ、その点は同じ2000ccのNDRFを試乗して低速でも充分楽しそうだったので、NCでも似た感覚じゃないかと期待。

NCにはRHTという電動ハードトップのモデルがあり、うちは青空駐車なので最初はこれが良いのかなと漠然と考えていた。しかし、ディーラーや中古車ショップで話を聞いたところ、幌でもそれほど神経質になる必要もないとのこと。いざとなれば幌は張り替えることもできるし、RHTだって故障のリスクがある。また、同条件でRHTだと+20万円が相場だし、MTのタマが少ない。ということで幌でも良いかな、と思った次第。

そうするとますますNBとNC幌で迷うことになる。gooやカーセンサーで検索しまくって、取りに行ける範囲のお店のNB、NCであまりいじっておらずキレイな見た目の物件をピックアップして横並びで比較したりしているうちに、ゴールデンウィークはあっという間に終わってしまった。

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4.迷った末に方針決定に続く】
posted by ソウヘイ at 20:13| Comment(0) |

2017年05月28日

次期通勤用中古車選び(2.NDロードスターRFに試乗)

1.序章からの続き

MTで手頃なオープンカーというとマツダのロードスターあたりかなぁ、と漠然と考え始めたのが3月頃。

で、4月にかんなさんが資格試験を受け、試験会場までお迎えに向かったときの待ち時間に、ふらりと入ってしまったのだ。マツダディーラーに。

アポなしだったので期待していなかったけれど、ロードスターRF(6MT)を眺めていたら、試乗しますか、と声をかけてもらった。

これがサンバーに乗る前だったら、「MTは慣れていないのでやめておきます」と遠慮したところ。サンバーで練習しておいて良かった!と早速試乗。

乗ったのはロードスターRFのRSというスポーツグレード。もちろん屋根を開けて。

いやー、これがまた素晴らしく気持ちがいい。6MTはどのギアも気持ち良く入るし、コーナーはスイスイ曲がるし、とても乗りやすい。やっぱり同じMT車でも運搬仕事車のサンバーとは根本的に違うなぁ、と当たり前の感想を抱いた。スポーツカーということで想像していたようなゴツゴツした乗り心地とか、運転のしづらさみたいなものはぜんぜん感じなかった。オープンにしても風の巻き込みはほとんどなく、助手席の営業さんと普通に会話もできる。これ,良いじゃないですか。

NDロードスターは人気でバックオーダーをかなり抱えているとか。確かに納得かも。

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3.中古のロードスター選びを開始に続く】
posted by ソウヘイ at 18:45| Comment(0) |

2017年05月21日

次期通勤用中古車選び(1.序章)

2015年末に買った中古のサンバーバンクラシック(1998年式,KV3)は、1年半ほど乗ってきて、真冬の低温時以外は好調で、できるところは自分で整備の真似事をしたりして愛着もわいてきた。

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また、わずか40psの非力なエンジンを、マニュアルトランスミッション(MT)を駆使して走らせるのは本当に楽しい。

後席をたたみっぱなしにしてあるので、荷室は広大で移動用の無線シャックとしての機能も申し分ない。

一方で、フルキャブの旧規格車は衝突安全性が皆無で、エアバッグもない上、ホイールベースが短く車高が高いためにフラフラと安定性が悪く、運転中は下道であっても常に死と隣り合わせの恐怖感がある。

さらに、これはポロと乗り比べてわかったことだけど、サンバーは最近の軽と比べても一回り小さく車格ヒエラルキーでは最底辺のクルマなので、よく割り込まれるし、直前で飛び出される。こっちは衝突が怖いから車間距離を長めに取っているので余計にそうなのかもしれないけれど、ポロよりも割り込まれる頻度が明らかに高い。もし衝突すればより大きなダメージを受けるのはこちらなので、恐怖である。

そんなわけで、MTの運転にも慣れて楽しさもわかってきたので、もう少し安全で楽しい笑える車に乗り換えるのもありかな、と思いはじめた。

さらにさらに、「魂の駆動体」というSF小説を17年ぶりに再読して、オープンカーに乗りたいという気持ちが再燃。一生に一度くらいオープンカーを所有してみてもいいのでは?

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2.NDロードスターRFに試乗に続く】
posted by ソウヘイ at 07:54| Comment(0) |