2017年06月02日

次期通勤用中古車選び(3.中古のロードスター選びを開始)

1.序章
2.NDロードスターRFに試乗
からの続き。

現行のNDロードスターを試乗して、確かに素晴らしいことはわかったけれど、さすがにお高い。2シーターオープンを買うとしたらあくまでもセカンドカーなので、予算は頑張っても乗り出し100万円くらい。

そんなわけでゴールデンウィークは中古のロードスターの情報を調べて過ごした。

まずは基礎知識として、ロードスターの歴代モデルの勉強。NA型という初代がリトラクタブルヘッドライトというのは知っていたけれど、知識としてはその程度。

予算の中で狙うとしたら、2代目のNB型の後期で程度の良いものか、3代目のNC型のマイナーチェンジ前の初期型になりそう。というあたりまで調べて、車で片道3時間かかるロードスター専門を謳う中古車店へ。

できれば試乗をしてみたかったけれど、車検残ありの物件であっても、保険の問題があるのでと試乗は断られた。購入をほぼ決めて、最後の確認に、というなら考えます、とのこと。中古車の選び方みたいなのを読むとたいてい「試乗をしましょう」と書いてあるけれど、具体的にどうすればいいんだろう。

ただ、NA、NB、NCとそれぞれ運転席に座らせてもらい、幌の開け閉めやエンジンをかけたりしていろいろと説明してもらうことはできた。その印象では、
・NAはさすがにポンコツ感がある。
・NBは綺麗な物件は違和感なし。ただちょっと視界は狭いかも。
・NCは普通に今時のクルマ感があり、視界なども違和感が小さい。

という感じ。NAは一番新しくても20年落ちで、ノーマルに近い状態の良いタマが少なくプレミアムがついていて、程度の割に高く感じた。NBとNCはどちらも良さがあり、決定的にどちらが良い、とは言い切れない感じ。

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NBにはサンバーに近いアナログ感(ワイヤースロットルなど)や軽快さ、踏んで回して走る高揚感が期待できる一方で、5万キロ以下の程度の良い個体はNA同様プレミアムがつきはじめていて割高だし、維持にもそれなりにお金がかかりそう。

NCは高年式の安心感や余裕のパワー、ユーティリティの快適さがあるものの、下道では速すぎて「踏めないもどかしさ」みないなものを感じるんじゃないか、という不安がある。ただ、その点は同じ2000ccのNDRFを試乗して低速でも充分楽しそうだったので、NCでも似た感覚じゃないかと期待。

NCにはRHTという電動ハードトップのモデルがあり、うちは青空駐車なので最初はこれが良いのかなと漠然と考えていた。しかし、ディーラーや中古車ショップで話を聞いたところ、幌でもそれほど神経質になる必要もないとのこと。いざとなれば幌は張り替えることもできるし、RHTだって故障のリスクがある。また、同条件でRHTだと+20万円が相場だし、MTのタマが少ない。ということで幌でも良いかな、と思った次第。

そうするとますますNBとNC幌で迷うことになる。gooやカーセンサーで検索しまくって、取りに行ける範囲のお店のNB、NCであまりいじっておらずキレイな見た目の物件をピックアップして横並びで比較したりしているうちに、ゴールデンウィークはあっという間に終わってしまった。

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4.迷った末に方針決定に続く】
posted by ソウヘイ at 20:13| Comment(0) |

2017年05月28日

次期通勤用中古車選び(2.NDロードスターRFに試乗)

1.序章からの続き

MTで手頃なオープンカーというとマツダのロードスターあたりかなぁ、と漠然と考え始めたのが3月頃。

で、4月にかんなさんが資格試験を受け、試験会場までお迎えに向かったときの待ち時間に、ふらりと入ってしまったのだ。マツダディーラーに。

アポなしだったので期待していなかったけれど、ロードスターRF(6MT)を眺めていたら、試乗しますか、と声をかけてもらった。

これがサンバーに乗る前だったら、「MTは慣れていないのでやめておきます」と遠慮したところ。サンバーで練習しておいて良かった!と早速試乗。

乗ったのはロードスターRFのRSというスポーツグレード。もちろん屋根を開けて。

いやー、これがまた素晴らしく気持ちがいい。6MTはどのギアも気持ち良く入るし、コーナーはスイスイ曲がるし、とても乗りやすい。やっぱり同じMT車でも運搬仕事車のサンバーとは根本的に違うなぁ、と当たり前の感想を抱いた。スポーツカーということで想像していたようなゴツゴツした乗り心地とか、運転のしづらさみたいなものはぜんぜん感じなかった。オープンにしても風の巻き込みはほとんどなく、助手席の営業さんと普通に会話もできる。これ,良いじゃないですか。

NDロードスターは人気でバックオーダーをかなり抱えているとか。確かに納得かも。

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3.中古のロードスター選びを開始に続く】
posted by ソウヘイ at 18:45| Comment(0) |

2017年05月21日

次期通勤用中古車選び(1.序章)

2015年末に買った中古のサンバーバンクラシック(1998年式,KV3)は、1年半ほど乗ってきて、真冬の低温時以外は好調で、できるところは自分で整備の真似事をしたりして愛着もわいてきた。

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また、わずか40psの非力なエンジンを、マニュアルトランスミッション(MT)を駆使して走らせるのは本当に楽しい。

後席をたたみっぱなしにしてあるので、荷室は広大で移動用の無線シャックとしての機能も申し分ない。

一方で、フルキャブの旧規格車は衝突安全性が皆無で、エアバッグもない上、ホイールベースが短く車高が高いためにフラフラと安定性が悪く、運転中は下道であっても常に死と隣り合わせの恐怖感がある。

さらに、これはポロと乗り比べてわかったことだけど、サンバーは最近の軽と比べても一回り小さく車格ヒエラルキーでは最底辺のクルマなので、よく割り込まれるし、直前で飛び出される。こっちは衝突が怖いから車間距離を長めに取っているので余計にそうなのかもしれないけれど、ポロよりも割り込まれる頻度が明らかに高い。もし衝突すればより大きなダメージを受けるのはこちらなので、恐怖である。

そんなわけで、MTの運転にも慣れて楽しさもわかってきたので、もう少し安全で楽しい笑える車に乗り換えるのもありかな、と思いはじめた。

さらにさらに、「魂の駆動体」というSF小説を17年ぶりに再読して、オープンカーに乗りたいという気持ちが再燃。一生に一度くらいオープンカーを所有してみてもいいのでは?

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2.NDロードスターRFに試乗に続く】
posted by ソウヘイ at 07:54| Comment(0) |

2017年03月18日

サンバーバンクラシックその後(点火系整備)

中古のサンバーバンクラシック(1998年式、KV3)は走行7.4万キロ。購入してから1万キロほど走ったことになる。



この冬、気温が5℃以下と低くて、雨で湿度の高い条件だと調子が悪かった。始動後からエンジンが温まるまで息つきがひどく、アクセルを踏むとエンストするような症状。10分くらいアイドリングしてそろそろとアクセルを踏むようにして走っていたけれど、水温計が中央になるまではずっと吹けが悪い感じだった。温まってからはウソのように快調。昨年も同様の症状はあったけれど,感覚的には始動性は良くなっている代わりに,低温多湿時の息つきが長引くようになったかなぁ。

検索するとキャブのバイクなんかで「アイシング」という現象が症状も近い。アイシングだとするとヒータでも付けない限り気象条件次第で発生してしまうので仕方がないけれど,湿度が高いときに調子が悪いというと,点火系のリークもあやしい。

というわけで,しばらく前に買ってあったプラグコードに交換してみることに。同じNGKのプラグコードが買った時から付いていて,見た目そんなに劣化はしていなかったけれど,いつ交換されたものかわからなかったので。ちなみにプラグは購入時に新品になっていて、焼け方を見ても特に問題なさそうだった。

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プラグコードの交換はネットで検索した通りで,割と簡単。工具も不要で手が汚れないように軍手を着けるくらい。注意点はデスビキャップから間違ったプラグにつながないようにすること。これも一本ずつ外して新しいものと交換していけば間違いようがない。NGKのプラグコードには番号も振ってある。イグニッションコイル側は,コイルのカバーを外さないと抜き差しできない。カバーは手で外れる。

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外したプラグコードをよく観察してみたところ、ほとんどは綺麗だったけれど、写真右の1本だけデスビキャップ側のゴムのところにリーク痕らしい汚れがあった。絶縁耐力試験をしたわけでもないので本当にここからリークしていたのかどうかはわからないけれど、なんとなく怪しいという感じ。

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せっかくなので、デスビキャップも外して中を見てみた。デスビキャップはボルト2本で止まっていて、後ろからだとちょっと狭いので、延長できるボックスレンチで作業した。

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イグニッションコイルからの高電圧を各プラグに分配する電極にはごっそり堆積物が付着していた。事前に軽トラ野郎さんの動画で拝見したように、ドライバーで堆積物をガリガリ削ってそのまま戻しておいた。気分的にはすっきり。デスビロータの方は特別何もせず。

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作業の2日後くらいに低温多湿の気象条件となった。始動後のアイドリングや空ぶかしでは調子が良く、整備が効いたのかな、と喜んだけれど、走り出してみたら少し息つきはあって、整備前よりも改善はしているけれど、まったく症状が出なくなる、というところまではいかず。

特に信号待ちからの発進でアクセルを踏んでも回転が上がらない(というか下がっていく)時は、後続車に追突されるんじゃないかと冷や汗。

今回キャブについては手付かずだし、デスビキャップの電極もそれなりに磨耗していたし、そもそも元々低温多湿だとこんな風になるのは仕方がないのかもしれないし、はっきりしたことはわからなかった。けれどまあ、寒い季節も過ぎてもう春だし、何より自分で手をかけて整備するのはやっぱり楽しい。




タグ:サンバー
posted by ソウヘイ at 17:35| Comment(0) |

2017年01月05日

サンバーバンその後(足回りの車載動画)

スバル内製サンバーの特徴として,軽箱バンや軽トラとしては異例の四輪独立懸架であることが挙げられる。

なぜだか子供の頃から車のサスペンションというのが好きで,ラジコンのカタログを見て,こっちはダブルウィッシュボーンだけどこっちはリジットだなとか比較して楽しんでいた。

せっかくなのでサンバーのサスペンションが動いているところも見てみたいけれど,普通のデジカメで足回りを撮るのはちょっとためらわれる。

最近はアクションカメラというのが普及してきて,そこそこの画質のものならだいぶ安くなってきた。ビックカメラの初売りを冷やかしに行ったときに,フルHD30fpsが撮れて1万円という機種を見つけたので試しに買ってみた。防水ハウジングや取り付け用のマウント類も同梱されていてすぐ遊べる。

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サンバーはフレーム構造なので,うまくフレームに固定できるようなアングルなどをホームセンターで調達。三脚用のマウントを使う場合,ネジが特殊なので注意。1/4UNCというインチネジになる。ホームセンターによっては売っていないところもある。

取り付ける時は振動などもあるのでできるだけしっかりと。念のためタイラップ等で落下防止もする。

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こちらが左リアの牽引フックにカメラを固定して,左後輪を撮ったもの。設定はデフォルトの1080p 30fps。もう少し下から引きで撮りたかったけれど,位置的に厳しかった。高いカメラだともっと広角で映せるかもしれない。それでもこの価格・サイズでなめらかなフルHDが撮れるのだから良い時代になった。


リアサスペンションはセミトレーリングアーム。乗り心地は乗用車と比べると悪いけれど,サスペンションはちゃんと動いているみたい。それにしても下回りはボロボロ。車検整備も12ヶ月点検も通しているので要所は大丈夫なんだろうし,調子も良いけれど,なんか不安。

リアの別アングル。同じく左リアの牽引フックから右後輪を撮った。中央上に見えるのはクラッチワイヤー。半クラッチの様子がバッチリわかってしまう。左右のサスペンションアームが独立に動いているのはわかると思う。後半は右後輪の前あたりのフレームにカメラを固定して,右後輪を撮っている。これもちょっとわかりにくいかな。


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最後はフロント。右前輪の前部のフレームにちょうどいいUボルトがあったので,そこに固定。右前輪を前から撮影。駆動輪ではないのでシンプル。形式はストラット。


こんなことをして遊んでいるうちにあっという間に正月休みは終わってしまった。

アクションカムの使い方はアイデア次第。次は何を撮ってみようか。
posted by ソウヘイ at 21:04| Comment(0) |