2016年03月20日

サンバーバン クラシック(バッテリーターミナル交換)

3ヶ月の記事にも書いたように,バッテリー系統の整備が課題となっていた。

無線機も付けたので、できれば少し容量の大きなバッテリーに変えたいのと、バッテリーターミナルやアースの配線、端子なども少し見直したい。新しい車ではアーシングは意味が薄いだろうけど、古い車は端子が錆びていたりするので。


というわけで,ホームセンターでターミナルと純正交換用のアースケーブルを買ってきた。

サンバー(V-KV3)のバッテリーは40B19Lというタイプなので,それに合うものをチョイス。

端子部分を確認すると,プラス側はやや特殊な形になっており,失敗すると困るので今回は放置。まあ直ちに腐食で断線しそう,というほどではなかったので。今回バッテリーの外し方など,手順はわかったので長期的な課題としたい。

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マイナス側のターミナルとアースケーブルを交換するには,いったんバッテリーを外す必要がある。ターミナルをマイナス,プラスの順番で外し(逆だと危険),固定用の金具を緩めて,バッテリーを引き上げる。今回のバッテリー(日立化成のTuflong SUPER 40B19L)だと,紐を引っ掛けられる切り欠きが両サイドにあるので,それを利用したらスムーズに取り出せた。

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元々のアースケーブルも,外して見てみたらバッテリー側のターミナルが腐食しているものの,ケーブル自体とボディ側の端子は問題になりそうな腐食はなかったかな。ボディとの接触点も錆びていなかった。一応接触点は金ブラシで磨いておいた。

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買ってきたケーブルを純正と同じ長さに切って,ターミナルを接続。

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バッテリーを元に戻して,プラス,マイナスの順でターミナルをつないで完成。

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このサンバーはECUなどは元々ないので,バッテリーを外してリセットされたのはCDレシーバの時計くらい。

サンバーはとにかくいろいろとアナログで,整備を勉強するには最適の素材かと思う。この調子でそのうちプラグコードなども交換してみたい。

【おまけ】

作業中,かんなさんは荷室でお昼寝。普通に足を伸ばして寝られるのはサンバーの偉いところだと思う。ジョイントクッションを敷いているけれど,これだと背中はちょっと痛くなるとのこと。本格的に寝る場合はもう少し厚手のものを敷く必要があるだろう。




タグ:サンバー
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2016年03月13日

サンバーバン クラシック(3ヶ月経過)

通勤用の中古車、サンバーSDXクラシックハイルーフKV3(1998年式、RR、NA、5MT)を買って3ヶ月になる。走行距離は6.6万キロ。

この冬は当地では積雪もなく、通勤にはノーマルタイヤのサンバーを使うことができた。燃費は細かく記録していないけれど,12km/L前後。

出勤時には氷点下になることも多かったこの冬を通じてわかったり感じたサンバーの特性、運転のコツみたいなものを書いておく。

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◆冬場の特性
・寒い朝はアクセルちょい踏みで始動
サンバイザーの説明書きには、冷間時の始動はアクセルを踏まずに、とあるけれど、そのまま実践すると始動した後アイドルアップする前に止まってしまう。2回か3回繰り返すと始動するけれど、最初からほんのわずかにアクセルを踏んでセルを回すと、一発始動できる。始動後も安定するまでしばらくはその状態を保持する。クラッチも切ったまま。

・冷間時の息つき
上記で始動して、しばらくアイドリングで暖機してからスタートするのだが、加速しようとアクセルを踏むと、息つきするような感じで失速し、しばらくしてから回転が上がるような症状が出る。買ったディーラーにも相談してみたけれど、キャブ車なので寒い時はそんなものです、と言われてしまった。完全ではないけれど、アイドリングで1〜2分暖機した後、何度か少し強めに空吹かししてやると、その後スタートしたときに息つきしにくくなる。空吹かししたときの吹け具合で、なんとなく調子の良し悪しも判る感じ。

・温まるまでは2速発進
冷間時は1速から2速への変速が硬くて、「ガキっ」というイヤな感触がするので、温まるまでは2速発進している。上述のように吹けが悪い状態で2速発進はなかなかキツいけれど、ブオンッブオンッと空吹かししながら発進するような感じ。別にカッコつけているわけではぜんぜんなくて、こうしないと加速できないのです…。

このあたりの話を動画にまとめた。最近少し暖かくなってきて,外気温5℃程度だと,止まりそうになりながらもなんとか一発で始動した。このときはアクセルは踏んでいない。スタート直後の2速発進から30km/hで5速に入れる暖機運転。温まってからは5速で登れない坂を4速で引っ張って登ったり。完全暖機後には普通に1速発進。



◆今後の課題
・バッテリー系統の整備
無線機も付けたので、できれば少し容量の大きなバッテリーに変えたいのと、バッテリーターミナルやアースの配線、端子なども少し見直したい。新しい車ではアーシングは意味が薄いだろうけど、古い車は端子が錆びていたりするので。
移動運用に備えて、サブバッテリーかポータブルバッテリーを積んで走行充電できるようにもしたい。

・長持ちさせるための手入れ
ボディと同じような色(完全に同じではない)のタッチアップ用の塗料を買って常備している。ボディで錆びているところを見つけたらおもむろに上から塗っている。これも本当はサビ落としとかいろいろあるんだろうけど、安い中古車なので最低限の手間でできることだけ。

◆快適移動運用に向けて
運転中にFMに出る環境はかなり整ったので、あとはコンテストなどの移動運用のために荷室を快適にするためのカスタマイズをちょこちょこ進めている。

後席は畳んでツーシータとしている。元々後席にはシートベルトがないので、人を乗せるのは気がひける。(元々装備がない車なのでシートベルトをせずに乗せても違反にはならない)

フラットになった荷室には、ホームセンタで買ったジョイントクッションと布を敷いている。これだけでも座ったとき足や尻が痛くならず快適。

リグやキーを置くためのテーブルは、自作を考えていたけれど、ホームセンタでちょうどいい台を見つけたので、布とビニールのテーブルクロスを鋲で止めて完成。偶然にもこの台がヒノキで出来ていて、車内の消臭にも効果を発揮した。普段は急ブレーキなどでも動かないように、後部窓の補強バー(?)のビスを利用してワイヤーで固定している。

◆オイル交換その他
運転席のドアスイッチ(ドアを開けるとルームランプが点く)のゴムが破れているのが気になっていたけれど,部品を取り寄せてもらってオイル交換時に合わせて交換してもらった。古い車だけど意外と部品はあるようだ。

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タグ:サンバー
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2016年03月04日

サンバーバン クラシック(アマチュア無線機の取付け その2)

先日モービルの無線機の取付けの話を書いた後、試験中に430MHzバンドの送受信が不安定になる症状が出た。リグを譲ってくださったOMさんに相談したところ、もう少し新しい別な機種があるからそれを使ったら、とまたまたありがたいお言葉。

ということで、今回は新しい技適機種のTM-733GSを譲っていただいた。

取付けは前回と同じく、ブラケットが灰皿の取付け穴にそのままフィットしたので簡単だった。

ハイパワー機種(144MHz:50W、430MHz:35W)で、シガーソケットからの電源供給には不安があったため、純正シガーソケットのケーブルにギボシ端子で直結した。

パワー計では50Wでも一応出るようだったけれど、負荷が高くてアイドリングが下がってしまうので、普段はローパワーで使いたいと思う。

技適機種なので電子申請Liteで総通に直接免許の変更申請。こちらは一週間ほどで審査終了になった。

ちなみに調子の悪かった前回のリグは、TSSの保証認定がなかなか降りないので催促のメールを送った。そうしたらあと一週間ほどで保証予定とのお返事。気長に待つしかない。

TM-733GSは高性能な機械で、2バンド、モノバンドどちらでもデュアルワッチができるし、FMならこれ以外何も要らない、という感じ。ただ見た目は調子の悪いC5200の方が好み。なんといっても今は見かけない蛍光管の表示が渋くて、サンバーに合っていると思う。

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【追記】
せっかくなので外部スピーカを買って取り付けてみた。サンバーは停車時はともかく,走行中はエンジン音などノイズが大きくて,膝くらいの位置にある無線機本体の内臓スピーカでは少々聞きづらいので。
いくら古くなってきたとはいえ,ポロだと穴を開けたりは気がひけるところもあるけれど,サンバーなら気にせずどんどん穴だらけにできる。

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2016年02月11日

サンバーバン クラシックその後(アマチュア無線機の取り付け)

サンバーはもともと通勤と無線の移動運用に使うことを想定して買ったので,無線機の取り付けは最初から考えていた。

ただ,手持ちのリグ(無線機)のうち移動局として使えるのは,FT-817(5W)とVX-7(5W),あとはアンテナが交換できないハンディ機(0.5W)があるくらい。

FMでレピータとか自宅と交信することを考えると、運転しながら手の届く位置に設置したいし、一方でコンテストとかの移動運用時は荷室で電鍵やノートを広げて使いたい。

みたいな話をローカル局としていたら、運良く使っていないモービルの無線機や基台があるということで、譲っていただけることになった。ハムのOMさんは本当に皆さん親切で,いろんな方にいろいろなものを分けていただいて恐縮してしまう。自分も後進に同じようにできるだろうか。

今時のモービル機だと本体と操作部がセパレートできるので、設置場所の自由度が高いけれど、譲っていただいた機械は一体型なのでどこに取り付けようかとしばらく悩んだ。

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灰皿とシガーライターの場所あたりがちょうど良いと思って、灰皿とシガーライターは取り外し。電源は先日買った2口のソケットがあるので問題ない。

で、どうやってブラケットを固定しようかと見ていたら、偶然取り外した灰皿の取り付け穴がそのまま使えることに気がついた。

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アンテナはリアハッチに基台を取り付けて、同軸を車内に引き込み。機材を譲ってくださったOMさんからウェザーストリップを使った同軸の隠し方を教えてもらって、良い感じに引き込めた。

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リグは古い機械で技適ではないので、TSSに保証認定を依頼した。…が、年末に依頼したのに丸々1ヶ月放置されて、1月末にようやく「遅くなってゴメンね、軽微な不備があったから直しておいたよ。これで良ければ返信ちょうだい」というメールが届いて、すぐに「それでOK。保証お願い」と返事を出したのだが、また三週間ほど放置されている…。JARDも保証業務を始めたけれど、TSSは仕事をする気あるのかな…。無料ならともかく、お金を取っているわけだし。JARLも会員増員キャンペーンなんてやっているヒマで包括免許実現のためのロビー活動とかやってくれたら高い会費も納得するのに…。DX局が/JAで気軽に運用できないのはオリンピックもあるのに問題でしょう…。

脱線した。そんなわけでせっかくのモービル機はまだ電波が出せないので、ブラケットだけ流用してとりあえずFT-817を取り付けている。817にはネジ穴などはないので、結束バンドで保持。軽いのでこれでも特に問題はなさそう。

【追記】
その後,技適機種のモービル無線機を譲って頂いて取り付けました。>アマチュア無線機の取り付け その2

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2016年01月10日

サンバーバン クラシックその後(納車後1ヶ月)

17年落ちのサンバーバンクラシックKV3(NA, 5MT)が納車されて1ヶ月経った。走行距離は6.5万キロ。

販売店(スバルの中古車ディーラー)の保証期間は1ヶ月間なので,今後何かあれば有償修理ということになる。

今のところディーラーに相談しようかと思うような心配な症状は出ていない。

多少気になる点としては,総括の記事でも少し書いたように,

・寒い朝の始動直後,アイドリングが上がる前に止まってしまうことがある。再度セルで始動するとOK。
 ただし(ニュートラルのまま)クラッチをすぐにつなぐとやっぱりエンストする。
 …たぶん,始動時にはできるかぎりエンジンの負荷を軽くしてやった方が良いということ?

・3分ほど暖機しても,最初の幹線道路への合流などで加速しようとするとアクセルに回転が反応せず息継ぎする。
 (走り出せば後は正常)

・温まるまでは1速→2速が入りづらい。または入るときに「ゴキッ」という感触。

というようなことがある。これらはまあ天候に左右されるキャブとかミッションオイルの特性なのかな,と思っている(けれど詳しいことはわからない)。いずれの症状も水温計が水平位置になるまで走ればなくなるか軽減される。

【2016.1.18追記 寒い朝の始動失敗の動画】


その他の気になる点としては,外気導入だとなんだか(自分の)排気ガス臭い。それから温まるまでハンドルを切ると(床下?から)ギシギシというかキコキコみたいな音がする。車体を揺すっても同じ音が出るけれど,温まると消える。このあたりは次回点検時に相談してみても良いかな。

窓が大きくて中が丸見えなので,かんなさんにカーテンっぽいものを作ってもらって,サイドの窓に付けた。固定は磁石。いろんなところが鉄板むき出しなので,磁石はけっこう便利かも。

AT限定だったかんなさんが,昨年末に大車輪で限定解除教習に通って無事にMTが運転できるようになった。教習4時間+卒検で,教習所に通ったのは3日間。合間に公園の駐車場で坂道発進の練習などをした。
かんなさんのAT限定解除教習記



その後ちょこちょことかんなさんもサンバーの運転を練習している。半クラッチの感覚やギアの選び方がまだよくわからないとのこと。この辺りは理屈よりもたくさん乗れば自然と身につくと思う。というか私自身もまだうまく走らせられない。

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燃費は3回給油の平均で12km/Lくらい。KVだと条件が良くても14km/L程度のようなので、渋滞も含む通勤利用という点と、年式を考えれば良い線かもしれない。

SUBARU Sambar SDX Classic

ポロと比べるとうるさいし乗り心地は悪いし遅いし,まったく「できない子」なんだけど,なぜだかとっても楽しい。昔DT50というギア付きの原付に乗っていたことがあるけれど,街中でセコセコとギアチェンジする感覚とか,ちょっと似ているかも。

おまけ
しばらく走って暖機が終わった後のアイドリング動画


タグ:サンバー
posted by ソウヘイ at 12:38| Comment(0) |