2018年03月09日

NCロードスターその後(真冬を乗り切って)

通勤用の中古車をサンバーからロードスター(2006年式、NC1)に乗り換えて9ヶ月ほど(購入記)。走行距離は5.5万キロ。

北関東の太平洋岸の冬は、「冬晴れ」というくらいで好天が続く。雪は数センチ程度の積雪が2回ほどあった。ロードスターはノーマルタイヤなので、積雪や路面凍結が予想される日は乗らない。

放射冷却のために朝晩の気温はそこそこ下がり、最低気温が氷点下の日が多かった。一番低い日でマイナス5度くらい。

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サンバーはキャブ車だったのでとにかく低温が苦手で、冬場は相当気を使って暖機してやらないとまともに走れなかった。発進でアクセルを踏むとストールしたり、信号待ちで止まったらアイドリングが下がって止まったり。

そういう面ではECUで制御されたインジェクション車のロードスターは楽。どんなに寒くてもセルで一発始動だし、特別暖機をしなくても普通に走ることができる。ただアイドルアップが通常に戻る中間くらいのタイミングで、アイドリングの回転数がハンチングするような現象が出た。ストールするわけではないし、温まると消える症状なので放置。

温まるまでMTが渋いのはサンバーと共通。特に2速が入りづらくて、ダブルクラッチで入る時もあるけれど、入らないときは相当力づくでやらないとレバーが弾かれる。こんなときは1速で少し引っ張って、2速を飛ばして3速に入れてしまう。

MTの渋さは20分くらいでだいぶマシになるけれど、完全にスコスコ入るまでには1時間くらいはかかる感じ。週末にドライブに行って1時間以上走ると、「こんなにスムーズに入るんだ」と驚くくらい。

ネガティブな書き方になってしまったけれど、この「機械と対話する感覚」こそ、まさにMTを選んだ理由なので、ぜんぜん苦にならない。欲を言えば車幅をもっと狭くして、排気量を3割くらい削ったら、街中でもアクセルを踏めて楽しいんだけど。となるとNDになっちゃうか。

真冬のオープンかーについて。真冬のオープンはどうなんだろうと気になっていたけれど、外から見ているよりもぜんぜん快適。窓を上げてシートヒーターを入れておけば、よほど風の強い日でなければ大丈夫。真夏のオープンは無理だけど、真冬は晴れてさえいれば充分にオープンの気持ちよさを満喫できる。ただ、花粉が飛び始めるとかなり厳しい。3月に入ってからもオープンで走っているけれど、車を降りた後はひどい花粉症の症状に悩まされる。

ビニール幌のモデルだと寒いときは開閉してはいけないそうだけど、クロス幌はちょっと硬くはなるものの、開け閉めは問題なし。

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2018年03月03日

SF本読了 ヘリックスの孤児

「ヘリックスの孤児」(D.シモンズ)を読了。Kindle版。

やはりKindle本のセール時に買っておいたもの。

シモンズはハイペリオンから始まる長大シリーズを楽しんだのがもう5年前。ということもあって、それらを舞台にした表題作などは面白かったものの、シリーズの記憶が新鮮なうちに読んでおけば良かったと少し残念な感じがした。

意外にもSF分はそんなになくて、なんのことかわからないタイトルの「カナカレデスとK2に登る」が良かった。

訳がいいというのも大きいと思うけれど、シモンズはやっぱりお話がうまいよね、と改めて思った次第。

それにしても,

数年前、スティーヴンとタビーのキング夫妻がボールダーの近くに借りた家に、わたしとカレンが遊びにいったことがある。 そこでおもしろい ことが起きた。キングはその春「シャイニング」のリメイクをABCのミニ・シリーズで作っていて、

ダン シモンズ. ヘリックスの孤児 (Kindle の位置No.5613-5615). . Kindle 版.


なんと豪華な...

【収録作品】
ケリー・ダールを探して
ヘリックスの孤児
アヴの月、九日
カナカレデスとK2に登る
重力の終わり

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2018年02月24日

アマチュア無線(ARRL International DXコンテスト2018)

アメリカのアマチュア無線連盟(ARRL)が主催するDXコンテスト(規約)。参加は5回目かな。

HFハイバンドは相変わらずの底コンディションなので,元々あまりやる気もなく,二日目の朝出掛ける前にちょっとだけワッチ。アンテナはベランダに仮設のモービルホイップ。

21MHzは案の定バンド内で1局も聞こえず。カスカスとかいうレベルではなく,聞こえるのはノイズだけ。ちなみに2015年にはこの21MHzだけで64局も交信している。いかにコンディションが落ちているかがわかる。

14MHzはRHM5というQRP用のモービルホイップがあるので,一応立ててみた。ただSWRが下がりきらず,リグのSWRメーターで4コマくらいが限度。SWR1.5〜2くらいかな。パワーも入れられないので,20Wで。

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21MHzよりは聞こえて,何局かはSメーターが3〜5で振れるくらい。他局との交信後にコールすると,一発コピーしてもらえた。もっとネバればもしかしたら10局くらいはできたかもしれないけれど,出かける用事もあったので2局で終了。WA(ワシントン州)とMT(モンタナ州)。

アメリカの全州と交信するWASアワードは,今のところ18州。とにかく内陸や東海岸の州が厳しく,うちの設備だと最高にコンディションが良くならないと達成は難しそう。

【過去のARRL International DX CWコンテストの様子】
2017年2016年2015年2014年
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2018年02月18日

SF本読了 スキャナーに生きがいはない

「スキャナーに生きがいはない 人類補完機構全短篇1」(C.スミス)を読了。Kindle版。

セールになっているときに買って雲読(積ん読のクラウド版)になっていたもの。

第81Q戦争あたりはタイトルだけは記憶にあって,昔読んだかもしれないんだけど,記録としては残っていない。ホームページで記録をつけ始める前のことだったかも。

人類補完機構というネーミングで,エヴァンゲリオンが流行った頃にはずいぶん注目されたんじゃないかな。

どの作品もハードではないものの,面白かった。今読むと普通に思えるSFガジェットだけど,70年代にコレは度肝を抜いただろうなぁ。「鼠と竜のゲーム」は猫SFとして有名らしく,今回読むことができて良かった。

【収録作品】
夢幻世界へ
第81Q戦争(改稿版)
マーク・エルフ
昼下がりの女王
スキャナーに生きがいはない
星の海に魂の帆をかけた女
人びとが降った日
青をこころに、一、二と数えよ
大佐は無の極から帰った
鼠と竜のゲーム
燃える脳
ガスタブルの惑星より
アナクロンに独り
スズダル中佐の犯罪と栄光
黄金の船が――おお!おお!おお!

posted by ソウヘイ at 18:46| Comment(0) | 読書

2018年02月17日

アマチュア無線(micro:bitでエレキー練習ソフト)

都内出張はたまにあるけれど,なかなか秋葉原でショッピングをするような時間がない。そんなときは,最寄りの理工系大学の売店を覗いてみるのも良いかもしれない。けっこう電子部品などを置いている売店もある。

今回は池袋からほど近いW大理工キャンパスの売店を物色していたら,micro:bitなる子供用のプログラミング学習キットがあった。安かったし,Scratch風のプログラミング環境が使えるということで,お試しで購入。

プログラムは本当に拍子抜けするほど簡単で,パソコンの設定も登録も何も要らない。Web上のプログラム入力画面にアクセスして,ブロックをカチカチと組み合わせて,プログラムができたらダウンロード。ファイルがひとつできるので,それをUSBにつないだmicro:bitにドラッグするだけ。

やはりScratchと違って面白いのは,LEDやスイッチ,入出力端子を介して(パソコンの)外ともやりとりができる点。早速アマチュア無線で使うモールス信号(CW)のエレキーのソフトを作ってみた。パドルの左を押すと短点,右を押すと長点の音がスピーカーから出る。左右を同時に押すスクイーズ操作にも対応。





シンプルにできたと思うけれど,感触としては本物のエレキーと比べるとちょっと違和感がある。数十msの遅れとか,そういうチューニングが必要なのかも。

せっかくいろいろなセンサー(明るさ,加速度,コンパス)や無線(Bluetooth)も使えるので,アイデア次第で面白い使い方ができると思う。





タグ:工作 CW micro:bit
posted by ソウヘイ at 18:11| Comment(0) | アマチュア無線